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シンガーソングライター つじあやのさんに インタビュー!

NOAS FMが主催する音楽イベント“Special Saturday LIVE“
2018年11月24日。33回目となった今回は、
シンガーソングライター、つじあやのさんを迎えて開催!
開場直後から超満員の大注目ライブとなりました。

スタジオジブリ映画『猫の恩返し』の主題歌「風になる」の
大ヒットはもちろん、近年はCMや映画などに多くの楽曲を提供するなど
マルチクリエイターとしての才能も発揮し 活躍している彼女にインタビューしてきました!

(2018.12.11)

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ライブ終了直後

ライブ終了直後

ジモッシュ(以下 ジモ):大分へようこそ!今回のライブを終えてのご感想を

つじあやの(以下つじ):小さな赤ちゃんからお母さん、おばあちゃんまで沢山の幅広い皆さんに聴いて喜んで頂けて 本当に嬉しかったです。


ジモ:実は つじさんは大分とのご縁があるんですね。

つじ:はい、母の実家が宇佐にあって。幼いころの記憶があります。かなり山奥で、おうちから車で10分くらい走ったところに商店なんかがあるような、いい田舎です。毎年夏やお正月に家族で帰省していたのですが、宇佐神宮や温泉に行ったりしていましたね。凄く自然が豊かで、ごはんが美味しくて。

ジモ:改めてここ 大分県北エリアへ降り立っての印象は

つじ:なんだかやっぱり ほっこりしますね。私の地元である京都とはまた違うのんびり感というか。大らかで、やっぱり自然が素晴らしい。北九州空港からの眺めや空気のきれいさも最高でした。

音楽について

音楽について

ジモ:軽やかで印象的な曲を数多く作り出してきた つじあやのさん。
沢山の方が つじさんの歌を聴いて楽しくなったり 安らいだり、励まされたり。曲を作るにあたって心掛けていることは何でしょうか?

つじ:自分の気持ちや、みんなもこう思うんじゃないかとか 人の心の中でふと思うことを、あまり難しくない言葉で表現できたらな、と思っています。
曲調とかシチュエーションはどれも違いますけど、やっぱり人の気持ちっていうのは大事にして、曲を作ってきましたね。

ジモ:数々のCMソングも手掛けていらっしゃる。

つじ:はい、色々作りました。

ジモ:なにか一つのことをテーマに曲作りというのは。例えば、ジモッシュエリアといえば からあげです!どんな風に降りてきますか?

つじ:そうですね、まずは「中津からあげ」の存在感を考えます。どんな味がするか、美味しいと思う人はどんな人なのか、このからあげに対してどんな思いを持つ人がいるのか…っていうのを色んな目線から考えます。
様々な角度からアプローチをしていって、こうじゃないかなっていう風に歌詞が生まれていきます。
今回、ライブ前日に中津からあげを食べてみました!美味しかったです。やっぱりまずは自分で見て食べてみないと。実際に体験してみてイメージを探すことも多いですよ。

ジモ:等身大で表現しているんですね。一つのテーマでもいろんな捉え方や側面がある。今回つじさんにお会いして、母の顔というか、お母さん目線の愛情が伝わりました。とても温かくて素敵なライブでした。

つじ:子育てをする中で、普段言えないような思いもあるかもしれないですよね。
今回新たにリリースした「愛しいたからもの」には、そんな思いをこめました。
自分の気持ちを大事にしてマイペースに曲を作っていきたいなと思っています。

結婚出産を経て 変わったこと

結婚出産を経て

ジモ:音楽活動も精力的でありながら、結婚出産を経て 現在は一児の母。
これらのご経験の中で 女性としてアーティストとしてご自身で変化はありましたか?

つじ:そうですね、例えば子どもを産む前の私が「赤ちゃんの曲作ってください」と言われて制作していたら…可愛くて、温かくて、小さくて、優しくて、みんながHappyだっていうような、華やかな世界が描けていたのかもしれません。
でも実際はその赤ちゃんを支えているお母さんやお父さんがいる。結構大変なこともあったりするけれども、その大変なことを乗り越えられるのはやっぱり赤ちゃんのことが愛しく思うからだっていう、色んな立場から考えられるようになりました。それも、子どもを産んで育ててはじめて本当の意味で分かったと思います。
そう考えてみると 歌詞も変わってきたように思うし、例えば子どもも大きくなっていつか恋愛をするかもしれない。出産以降はまだ恋の歌を書いていないんですが、もしこれからラブソングを書くことがあったら、そんなことも母として考えちゃうのかもしれないですね。どんな気持ちが出てくるだろう…(笑)

ジモ:確かに…。でも息子さんのご成長や つじさん自信の変化 楽しみですね

つじ:そうですね!あまり、こうでなきゃってことは考えていなくて 色々なことがあるのだろうけれど、変化していくことを言葉に出来たらいいなと思っています。

ジモ:子ども向け・お母さん向けの活動も行う中で、感じることは

つじ:以前、子どもたちだけの為に向けてのライブをしたことがあるんです。
大人に向けて歌うのとはまた違う(笑)。すごく手強いのかと思いきや、こんなことがありました。
ハイハイするくらいの赤ちゃんとお母さんに向けて歌う企画のイベントだったんですが、それまでワーワー泣いていた子たちが「愛しいたからもの」をきいてピタッと泣きやんでくれたり、すやすや眠ったりして。バタバタしてても、なんとなく聴いてくれている。伝わってるんだとわかって、とても嬉しくなりました。
今日のSpecial Saturday LIVEも、色んな方が一所懸命聴いてくださって、よかったです。

さいごに

さいごに

ジモ:これからのつじさんを教えてください

つじ:はい!やっぱり マイペースに。子育てしながらなので、他の方もそうだと思うんですけど、例えば子どもが風邪を引いてしまうと、風邪をもらってしまうことって、めっちゃ多いんです(笑)。
だから、昔 毎週ライブをやっていた頃の忙しかった自分に比べて、本数は抑えているんですが、
ひとつひとつの演奏や ひとつひとつの楽曲制作。本当に大事にできています。変化していく自分の気持ちを自分のペースで丁寧に描いていくことがこれからも出来たらなと思っています。頑張りますので応援してくださいね。

ジモ:大分のリスナー・ジモッシュ!web読者の皆さんへメッセージを

つじ:本当に 今日のライブ、すごく楽しかったです。また是非帰って来たいです、大分!

Ayano Tsuji Official Website

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