NOAS FMは、地球温暖化防止の啓蒙活動に取り組んでいます。

地球温暖化は現在進行形で起こっている深刻な問題です。　誰でもできる身近なことから、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排出を減らしましょう。

「3R (リデュース・リユース・リサイクル)　ゴミを減らし、再利用し、資源化すること」廃棄物の削減及び廃棄物処理における環境問題を一緒に考えてみませんか。

ラジオ放送　コーナー【ライフスタイル 3Rチョイス】

NOAS FMの番組「NOAS !!ハイスクール」「週末ご機嫌ケイカク」にて放送しています。

ナビゲーターは NOAS FMパーソナリティの、優です。

温室効果ガスの増加による地球温暖化について学び、今私たちができることを皆さんと一緒に考えるコーナーです。

私たちの生活と密接な「日常生活から出るごみ」、そのゴミをどう減らし、どういうふうに再利用し、どういったかたちで資源化するかも合わせて学んでいきます。

12月 第2週は、平山産業株式会社 総務部長 後藤さんと共に、様々な廃棄物についてお話していきます。

「燃えるごみ」と「燃やせるごみ」の違い

みなさんは、ごみを分別して出しますが、それがどうなっているか・・・考えた事はありますか？

「燃えるごみ」と「燃やせるごみ」ってニュアンスが違いますよね。

ごみに火をつけてしまえば、何でも“燃えるごみ“として燃やせますけど、“燃やしていいごみ“をごみ袋に入れるのが「燃やせるごみ」ですよね。

中津市は、ゴミ袋の有料化はまだされていませんが、今年の8月からビン・缶・ペットボトルの分別収集が行われています。また、来年の7月から、容器包装プラスチック(廃プラスチック)の分別収集が始まる予定です。

様々な廃棄物

平山産業株式会社の事業内容として、一般廃棄物・産業廃棄物・建設廃棄物の処理を取り扱っています。

一般廃棄物とは、一般家庭から生活していく上で出てくるごみの事をいいます。

産業廃棄物とは、工場などから製造の過程で出てくるごみの事をいいます。

建設廃棄物とは、建築現場などで発生するごみの事をいいます。

一般廃棄物の処理

私たちが生活する上で、必要でなくなったものは一般廃棄物にあたり、可燃ごみ・生ごみなどがあります。その中には、資源になるものとして、新聞・雑誌・ダンボール・牛乳パックの古紙や、不燃物などがあります。

平山産業株式会社では、一般廃棄物としてリサイクルできるものや、不燃物の処理も取り扱っています。

不燃物の中には、使わなくなったプラスチック製のおもちゃ、大型のベットマットなど適正に処理する事ができます。特殊なものでは、廃タイヤやホイールなども処分できます。タイヤの取り外しも行っていますし、ホイールなどの金属類は買い取りもしています。

特殊なものがあれば、まずは一度ご連絡をして頂き、取り扱いが出来るか確認をしてお持ち込み下さい。持ち込みが難しい場合は、現地確認も行っています。

お客様のニーズに応えられるよう、処理困難な場合でも、処理出来るようにご提案させて頂いています。

産業廃棄物や建設廃棄物の処理

工場から出る産業廃棄物。廃プラスチックの加工工場、金属の加工工場など、製造の過程で出てくる廃棄物が該当します。

紙くず・木くず・繊維くず・ゴムくず・金属・ガラスくず・コンクリートくずなど、細かく分別すればものすごい数になります。何かを作る際には必ず出てくるごみも、収集と処分に関して契約をし、工場から委託を受けてきちんと回収し適正に処理をしています。

また、建物が建つ際などに出る建設廃棄物ですが、一般的には、住宅メーカーが住宅を建てる過程で出た廃棄物、もしくは、高速道路など構造物をつくる際に出た廃棄物も建設廃棄物として取り扱っています。

処理に困ったら、まずはご相談を！

一般廃棄物・産業廃棄物・建設廃棄物など自分で勝手に処理をするのはどれも違法になります。

自宅で廃棄物を燃やしたり処理をすると、環境汚染にも繋がりますし、法律違反になりますので、処理の仕方が分からないなどは、平山産業へ持ち込んで適正な処理をするようにお願い致します。平山産業は、一般廃棄物・産業廃棄物・建設廃棄物の中間処理事業者として許可証も受けておりますので、何かあればまずはご相談をしてください。

次回のライフスタイル 3Rチョイス

次回は、平山産業株式会社 総務部長 後藤さんと共に、一般廃棄物の取り扱いや処理方法についてお話します。

このコーナーは身近な問題から地球環境を考える『ライフスタイル3Rチョイス』をお届けしました。

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【ライフスタイル 3Rチョイス】は、毎週火曜午後7時放送のノースハイスクールと、

毎週金曜午前11時放送の週末ご機嫌ケイカクで放送しています。ぜひお聞きください。

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