NOAS FMは、地球温暖化防止の啓蒙活動に取り組んでいます。

地球温暖化は現在進行形で起こっている深刻な問題です。　誰でもできる身近なことから、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排出を減らしましょう。

「3R (リデュース・リユース・リサイクル)　ゴミを減らし、再利用し、資源化すること」廃棄物の削減及び廃棄物処理における環境問題を一緒に考えてみませんか。

宇宙の温度は何度でしょう？

想像してみてください。地球上では、山に登っていくとだんだんと寒くなってきますよね。

高度が上がるにつれて気温は下がっていきますが、そこから熱くなる空間があり、宇宙空間に入ると宇宙の温度はだいたいマイナス270℃くらいと言われています。

宇宙空間では、大気がないので人間は生きていけませんよね。

ラジオ放送　コーナー【ライフスタイル 3Rチョイス】

NOAS FMの番組「NOAS !!ハイスクール」「週末ご機嫌ケイカク」にて放送しています。

ナビゲーターは NOAS FMパーソナリティの、優です。

温室効果ガスの増加による地球温暖化について学び、今私たちができることを皆さんと一緒に考えるコーナーです。

私たちの生活と密接な「日常生活から出るごみ」、そのゴミをどう減らし、どういうふうに再利用し、どういったかたちで資源化するかも合わせて学んでいきます。

11月 第2週は、水辺に遊ぶ会 事務局 山守 巧さんと共に、宇宙と地球温暖化についてお話していきます。

地球って心地よい星

わたしたちは地球上に生活していますけど、とても心地よく生活ができています。

わたしたちが地球上で心地よく生活できているのは、地球は太陽のエネルギーで温められ、さらに大気圏にある温暖化効果をもたらす【温室効果ガス】という気体があるからです。

もし地球に大気が無かったら、地表の温度はマイナス18℃くらいになると言われています。

大気のある今の地球の地表の温度は15℃と言われています。温室効果ガスの効果が30℃くらいあるので、温室効果ガスがあることでわたしたちは心地よく生活ができているのです。

温室効果ガスを抑制しない方が良いの？

地球全体の平均温度は、だんだんと上がってきているのではないかと言われています。

地球温暖化により、温室効果ガスの弊害が大きく出でいますので、今行っている二酸化炭素を減らす活動はとても大事なことです。

地球とそっくりな金星

太陽系の惑星は、太陽に近い順から、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星となっています。

金星は、太陽系の惑星で太陽から2番目にあり、大きさもほとんど地球と同じなので、地球とそっくりな星なのです。

地球の地表の温度は15℃ですが、地球より太陽に近い金星の温度は450℃以上もあるのです！

なぜかというと、1つは太陽に近いということですが、金星より太陽に近い水星のほうが実は温度が低く180℃くらいですが、金星は太陽より遠いにもかかわらず温度が高いのです。

金星は大気の90％以上が二酸化炭素でできています。その温室効果はものすごく、金星の温度が450℃以上と高くなっているのです。

酸素のある星【地球】

酸素がある惑星は、植物が光合成をし、酸素を作っています。

地球環境というものは、星が生まれた最初から今の環境ではなく、生き物が地球環境と係り合いながら作っている環境なのです。

今回は、変わった角度から地球温暖化について考えてみました。

宇宙や地球、その環境を知ることにより、地球温暖化について学び、今私たちができることがわかってくるのではないでしょうか。

次回のライフスタイル 3Rチョイス

次回は、地球の歴史と地球温暖化についてお話します。

このコーナーは身近な問題から地球環境を考える『ライフスタイル３Ｒチョイス』をお届けしました。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【ライフスタイル 3Rチョイス】は、毎週火曜午後7時放送のノースハイスクールと、

毎週金曜午前11時放送の週末ご機嫌ケイカクで放送しています。ぜひお聞きください。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝