この暑い夏を乗り切るために、手軽にスタミナ、元気をチャージ！
ジモッシュライターが行く！ラーメン店巡り企画「スタミナ満点★夏のラーメン特集」！
今回ライター：バンビが取材したのはノースエリアのちょうど境目？？にある、杵築市山香町の「ラーメンショップ山香店、ラーメン・からあげ悠（ゆう）」さんです！

※ライターは新型コロナウイルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお召し上がりください。

ずーっと気になっていたんです・・・

今回訪問させて頂いたのは「ラーメンショップ山香店」ラーメン・からあげ悠（ゆう）さん。
そう、きっと気になっている人も多いであろうあのお店です！
宇佐市から国道10号線を道沿いに進み、宇佐駅を通り過ぎ、左手の山の上に「USA」の看板を見ながらまだ直進。線路と平行にしばらく進むと右手に見えてくる、写真の「ラーメンショップ」のオレンジの看板のお店です。住所は杵築市山香町なので、ノースエリアからちょこっとだけ飛び出してきた感じですね。
大型のトラックでも停められる、広々駐車場完備です。

店内はこんな感じ

ランチタイム過ぎの14：30にお伺いしたのですが、なんとテーブルも全て埋まり、カウンターにも結構なお客さんが。単身者から家族連れまで、幅広い年齢層のお客さんをカバーしている様子。
テーブル席4、計20名程度、カウンター約10席の広々とした店内でした。
入口にはアルコール除菌とペーパータオルを設置。店内換気は常時行っており、スタッフさんはマスク着用でコロナ対策を行っているそうです。
お箸は使い捨ての割り箸と、お冷はセルフサービスでした。

気になるメニューがこちら！

ラーメンは結構種類があります！ベースを味噌に、チャーシューや高菜ラーメン、岩のりラーメンって言うのも気になる！夏に良さそうな、「かぼすツケ麺（730円込）」なんてメニューもありました。ちなみに通年メニューだそうなのでコチラも要チェックですね！
からあげ定食などもあり、店名にもある様にからあげも自信作だそう。持ち帰りもOKだそうです。
「少ない個数からでもお気軽にどうぞ」とのこと。

道路沿いの看板「ネギラーメン」が気になってしょうがなかったライターですが、今回の特集キーワード、「スタミナ」を基に中野店長さんが選んでくれたのがこちらのメニューです！

おすすめ大人の味！辛味噌ラーメン（小・830円税込）

中野店長のチョイスにより運ばれてきたのがこちら！

■辛味噌ラーメン（小・830円税込）

ちなみにサイズは中（980円込）、大（1,130円込）もあります。
「大人の味、辛味噌」と言うキーワードから、勝手に赤いスープやトウガラシの輪切りを想像していたライターですが、見た目は結構シンプルな味噌ラーメンぽい・・・。
トッピングは海苔、ワカメ、ネギ多め、厚切りのチャーシュー。チャーシューの存在感が◎です。
ネギは豊後高田産の物を使用、チャーシューも自家製だそうです。

想像を裏切られる辛さ！

中太のタマゴ麺を一口啜り、スープを一口飲んで衝撃！
濃い目の味噌味のスープの中に、辛みと旨み、そして痺れる刺激が複雑に交差！
見た目から創造できない辛味に一瞬脳内が混乱しました。すぐに毛穴が開いて汗が出始めたのが分かります。一口、二口と食べ進める内に、辛さにも慣れてきますが、子供さんにはオススメできない辛さです。
が、大人の方にはぜひトライしてもらいたい一杯です！なんだかヤミツキになりそうな辛さなんですよね。
中野店長にちょっとだけ辛さの秘密を教えてもらったのですが、「こーれーぐす」と言う調味料がミソなんだとか。沖縄の島唐辛子を、これまた沖縄のお酒「泡盛」に漬け込んだ調味液で、アルコール分は飛ばした後にラーメンに加えるのだそう。
食べ終わったあとは、腕の関節部分から汗がポタリと落ちる程でした。

卓上のカスタム素材もお見逃しなく

無事に辛味噌ラーメンを食べ終えた後にテーブルをチェックすると、ニンニクの擦りおろし、赤辛味噌、ペッパーなども完備されていました。普通のラーメンを頼んで、この卓上でスタミナラーメンに変えちゃうことも可能そうですね。
メニューにあったトッピングの「やみつきマーラー天かす（辛み味）」（50円込）も気になります・・・。

実は店長も、創業年がもうわからないのだと言う程の、ン十年の歴史がある「ラーメンショップ山香店」。お店を出た後の風が心地よくなる、暑い日に食べる辛味噌ラーメン、ぜひお試しを！