ちょうど今、ハナショウブが咲き、見頃を迎えている中津市下池永「お多福ガーデン」。2014年の発足から6年間、地域ぐるみで愛情深く作り上げてきたお庭に突撃取材してきました。
※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。
どこにあるの?
1:中津市から213号線を宇佐方面へ進みながら、錆矢堂交差点を左折
2:さらにゴルフ場を右折し、市営住宅の方へ進みます。
3:市営住宅の向かい側の少し細い道路に入った先にある「お多福ガーデン」の看板とゲートが目印!
※駐車場は、写真の奥にあるハナショウブの向かい側です。
取材当日も、旬のハナショウブを見に多くの観覧客の方が訪れていました。中には大分県南エリアから来たという方も!
季節ごとのお花が楽しめます
4月下旬〜5月25日前後(その年によって変動あり)はバラが一番見頃の季節。(※写真左)ハートのアーチに咲いている薄ピンクのバラも可愛らしいですね!春バラのピークは過ぎたものの、秋バラもこうご期待です!
そして6月の今、ピークを迎えているのがハナショウブ(※写真右)。上品な色合いが青空にもよく映えました。取材当日も見頃のハナショウブを見に多くの観覧客の方が。なんと大分県央のあたりからもこの「お多福ガーデン」を目的に来た方も!
お庭をはじめたきっかけなど
住宅団地の中の6家族が作りあげる「お多福ガーデン」。2009年から定年退職をきっかけに古川さんご夫婦が中心となって様々な作物やハーブ、お花を植えています。今ではおおいたこども探検団「ありんこクラブ」と力を合わせて子どもたちの農業体験などの場としても愛されています。
「四季の中でいつ来ても楽しめるように」という思いを込めており、ガーデン内はタチアオイ、。苗や種はそれぞれで持ち寄ったり、また近所の方のおすそわけでもどんどん繋がりが広がっているとのこと。
まとめ・最後に
ガーデンではより多くの方が楽しめるよう、車椅子の方も通れるように、と通路を広めに取っています。一つひとつの小さな優しさが、広くあたたかなお庭の秘訣です。
お庭の始まりは小さな花壇からだったそう。お庭が広くなった今でも「今後、共同の花壇などもできたら楽しそうですね」とこれからの展望も聞かせてもらえました。風が運んでくるお花の香りも楽しめる素敵な場所です。ぜひ、足を運んで見ませんか?
店舗名 | お多福ガーデン |
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住所 | 〒871-0011 大分県中津市大字下池永776周辺 |
内容は2024年04月16日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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