大分県中津市上如水の古民家に、新しくセレクトショップ「ヌック」さんがオープンしました。

10月21日〜23日に行われたプレオープンにお邪魔して、取材を行いました！

ご家族で作り上げた空間に並ぶ、こだわりのアイテムはどれも心ときめくものばかり。

お写真多めにご紹介します！

ヌック

お店は中津市上如水にあります。

近くには「マルショク東中津店」さんや、「ワークマンプラス中津店」さんなどがありますね。

国道213号線沿い、上如水交差点にある「本芳（ほんよし）食品」さんの看板がある道に入ります。

駐車場

左手に見えるログハウス風のおうちの横に小さなPの看板が立っています。

こちらがお店の駐車場で、４台ほど駐車することができます。

HELLO

もう少し道を奥に進み、HELLOと書かれたブロックの横を登って進むと…

看板

ありました！

インスタグラムの投稿で拝見して、一目惚れした物干し台の看板！

古民家にあるものを活用してこんなに可愛いもの作れちゃうんですね。目から鱗でした。

看板にもある照明のイラストロゴ。

こちらはご友人にお願いして作成されたもので「周りの人たちを照らすような、人が集うそんな存在になってほしい」という想いが形になったものだそう。

店内にあるインダストリアルな雰囲気のインテリアと、そこに寄り添う人々のほっとする雰囲気が調和した素敵なロゴです。

入り口

どこか生活感がありながらもおしゃれな佇まい。

雑貨屋さんや洋服屋さんに入る時、緊張してしまうのは私だけでしょうか。

でも、ヌックさんには「ただいま〜」と入っていける感じがします。

それもそのはず。

お店の名前「ヌック」は、スコットランド語で建築様式をあらわすneuk（ヌーク）が語源。

小ぢんまりとした、温かくて心地のいい場所という意味があり、家族の団らんの場所を指すということから、そのような空間を作り、誰かの大切な場所になったらいいなという思いを込めて付けられているんですって！

店内

のれんをくぐると、珈琲のいい香りと素敵な笑顔の金色（かないろ）ご夫妻に迎えていただきました。

「ヌック」では、オーナー金色ご夫妻が本当に良いと思うもの、作家さんの人柄や作風に惚れ込んだアイテムを取り扱っています。

キッズコーナー

また、店内には座り心地の良さそうなソファや、絵本、おもちゃなども並び、ちいさなお子さんと一緒に訪れても心地よく過ごすことができそうです。

アクセサリー

店内に入ってすぐ右側に並べられていたのは

eclat.さんの繊細なアクセサリー。

肌馴染みの良さそうな色合いで、さっと手にとって合わせられるよう、大きな鏡も設置されています。

布小物

そのお隣にはà la modeさん、colza accessoryさん、otomo.さん、Jolie filleさんの布小物やアクセサリー。

性別を問わず纏えそうなおしゃれなスタイやチューリップハット、リンクコーデにもピッタリな大人っぽいヘアアクセなどが並べられていましたよ。

帆布バッグ

軽やかでハリのある帆布バッグはmisaさんのアイテム。

定番だけど人と被らない、１００色もの国産帆布を使用して製作されているそう。

お菓子

店内中央にはチョコやベリーでおめかししたおしゃれな焼き菓子とグラノーラ、こちらはnounours〈ヌヌース〉さん。

ご挨拶やおみやげにピッタリですね！

イラスト

POPなカラーが目を引くこちらはSTAZ…さん。

ライターも一瞬仕事を忘れて可愛い！可愛い！とはしゃいでいた所、金色さんが奥からオリジナルステッカーを持ってきてくださいました。良いがすぎる。

レジ横には…

お店に入った時から香っていた素晴らしい香り、これは飯塚の焙煎場ANTHEM ROASTERYさんの珈琲豆のもの。

この日はたまたまお客様に珈琲をドリップされていたのでいい香りが漂っていたんですね。

不定期に

金色さんによってディスプレイされた店内は、こだわりのグリーンや照明などのインテリアと古民家の風情がうまく調和して、独自の空間を形作っています。

プレオープンが終わり、今後は隔週の週末にお店をオープンする予定だそう。

現在アナウンスされている次回以降の営業日は、

11月19日 (土)11時〜18時

20日(日)11時〜17時

とのこと。

また現在のセレクトショップの他にも、軽食やドリンクを提供できるようにしたり、イベント行うなど、活躍の幅を広げていきたいと話されていました。

初めてインスタグラムでヌックのアカウントを見つけた時、どのようなお店か妄想していたのですが、

ロゴマークの照明のイラストを見て「人が照明を囲んで集うように、ここは多くの人が集う場所になっていくんだろうな…」と感じました。

訪れる人の日常に明かりを灯すようなアイテムを探しにでかけてみませんか？