7月20日（木）吉富駅前のチャレンジショップ2号店に新たにFlower ikue（フラワーいくえ）がオープンしました。

ソープフラワーを中心としたブーケやスワッグ、お花の雑貨やアクセサリー、そして作家さんの委託販売アクセサリーなどを販売していました。ソープフラワー初心者であるライターがお店のこと、商品のこと、たくさん聞いてきました！

Flower ikue（フラワーいくえ）さんについて

Flower ikueはクリエイターの萩原さんが、主にソープフラワーとアーティフィシャルフラワー（造花）を用いたフラワーアレンジメントなどの雑貨、またアクセサリーなどを制作、販売しているお店です。

場所は吉富駅前の白いコンテナ型のチャレンジショップで、自分のお店を持ちたいと考えている人たちのテストマーケティングの場として吉富町が提供しています。

これで吉富駅前のコンテナショップに3店舗出揃いましたね！

各店でお食事やお買い物を楽しむことができ、休憩所やトイレ、無料駐車場も完備。

小さなお子様がいらっしゃる方には間近に電車が見られるスポットとしても楽しめますよ！

お店に入ってみると…

3つ並んだ白いコンテナショップ真ん中のお店が「Flower ikue」さん。

取材にお伺いしたのがお盆直前ということもあり、お供え用のお花が全て売り切れてしまったとのことでしたが、白を基調とした内装に色とりどりのお花が所狭しと並べられていました。

主にソープフラワーとアーティフィシャルフラワー（造花）を使用した雑貨を制作されているとのことですが…そもそもソープフラワーってどんなものなんでしょうか。調べてみました。

“ソープフラワーとは、石鹸でできたお花のこと。観賞用に作られているので実際に手洗いなどで使用することはできませんが、なんといっても手入れがいらず、きれいな状態が長持ちするのがソープフラワーのいいところです。

やさしいほのかな香りと、お水がいらないので飾る場所も選びません。バラの形のソープフラワーが一番カラーバリエーション豊かですが、最近では様々な花や色が出てきています。

徐々に色が冷めていき、最後は真っ白になります。（商品によって差があります）色の移り変わりを見るのもソープフラワーの味の一つです”

とのこと。プレゼントにも鑑賞にもぴったりですね！

お店の窓にはロールスクリーンがかかっていて、入る前に「あれ、お休みだったかな？」と思いましたが、ソープフラワーの色が落ちてしまうのを防止するために敢えて少し暗くしているんだそう。来店の際は臆せず入ってみてくださいね！

壁掛け用のボックスに入れられたもの、バスケットの中にアレンジメントされたもの、ケーキのようにドームに入ったものなど様々な商品があり、どれもこれも可愛い！

サイズも豊富なのでちょっとしたスペースにも置くことができそうです。

アクセサリーも！

萩原さんが作られたアクセサリーや…

委託作家２

委託されている作家さんの作品も販売されていました。

アロマストーン

精油を垂らして香りを楽しむ手作りの「アロマストーン」も各種揃っています。

置き型、吊り下げ型のほか、フラワーアレンジメントの中に入れて、お花と香りを同時に楽しめるようになっている商品もありました。

お気に入りのアロマオイルが使えるのは嬉しいですね！

アレンジメントはオーダーも受け付けています。

1ヶ月前〜2週間ほど前にご相談いただければ確実だそうですが、お急ぎの場合ご予約状況によっては1週間前でもお受けできる場合がございます。迷ったら一度ご相談くださいね！

過去にはぬいぐるみを持参して結婚式のお祝い用のアレンジメントを制作されたこともあるそう。

予算だけを伝えてお任せ！でも大丈夫ですよ。

入学・卒業の時期には一輪タイプのお花も並びます。

Flower ikueさんまとめ

おばあちゃんがお花の先生だったこともあり、幼少期からお花が身近な存在だった萩原さん。

吉富町には生花店が無く、頻繁に手入れをしなくても手軽に楽しんでもらえるお花を販売するお店をしたい、という願いが今回の出店に繋がりました。

一言にソープフラワーといっても、仕入れたものをそのまま使うのでは無く、より美しく長持ちするように萩原さん流に一手間加えてからアレンジメントに使用するといったこだわりも教えていただきました。

ぜひ大切な人へのプレゼントや、生活にお花を取り入れてみてくださいね♪

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