コロナ禍で思うように外出できず、毎日がつまらないと感じていませんか?
見慣れた道でも、すこし立ち止まるだけで四季折々、いろいろな野草を見つけることができます。
思わずお出かけしたくなるような、身近な野草のニュースを紹介してまいります。
(植物の名前や特徴はライターが個人的に調べたものです。誤りがあればこっそり教えてください)
今回は中津市の蛎瀬川周辺をお散歩してみました。
マンネングサ
プニッとした葉がかわいらしい、マンネングサです。
(多肉植物でいうところの「セダム」です)
アスファルトに挟まれたこんな場所でも元気に育っています。順調にいけばお花が咲くでしょうから、また覗いてみたいと思います。
ランタナ
荒れ地にぽつんと咲いてるのを見つけました。タティングレースのような、万華鏡のような、不思議なお花ですよね。
ランタナという南アフリカ原産のお花のようです。
中心からどんどん新しいお花が咲き、色が次々変わることから七変化とも呼ばれているそうです。
お花が終わると実がなり、それを鳥が食べ、種子が運ばれるそうです。
どこか遠くから旅してきたのかもしれませんね。
謎の紫のお花
こちらも荒れ地の中でにゅっと頭を出しているのを見つけました。
農業をされている方にはおなじみかもしれませんね。これは「にんにく」のお花です。
よーく見ると、にんにくの皮のようなものがくっついているのがわかります。
いまは荒れてしまっていますが、以前は畑だったのかもしれません。
ヤナギハナガサ(三尺バーベナ)
道端でよく見かけられる、紫のちいさなお花です。
三尺バーベナとも呼ばれています。一尺は約30cmですから、大体90cmくらいの大きさになるという意味でしょうか…。
お花は小さいのですが茎が実に剛健で、細いのにしっかりしていてびっくりします。三尺では済まないような草丈になることも。
機会があれば触ってみてください。
今回のゲスト
荒れ地のわきを流れる水路をふとみやると…??
スッポンさん…ですよね。
過酷な環境でも、たくましく生き抜いているのですね。
なんとなくパワーをもらえました。
内容は2024年04月14日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
はっぱ丸
くさタイプの社会人です。 見慣れた道でも、ちょっと立ち止まってみると、いろんな発見があります。 思わずお散歩に出かけたくなるような「地元の発見」を発信していきます!
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