コロナ禍で思うように外出できず、毎日がつまらないと感じていませんか?
見慣れた道でも、すこし立ち止まるだけで四季折々、いろいろな野草を見つけることができます。
思わずお出かけしたくなるような、身近な野草のニュースを紹介してまいります。
(植物の名前や特徴はライターが個人的に調べたものです。誤りがあればこっそり教えてください)
今回は大新田の白髭神社を中心にお散歩してみました。
ヒマラヤスギ
変わった形の大きな松ぼっくりを見つけました。調べてみると、ヒマラヤスギの松ぼっくりで、シダーローズと呼ばれているそうです。スギなのに松ぼっくりとは変な感じですが、なるほどバラそのものの形ですね。
全く別の植物なのに、自然の造形は本当に面白いです。
イヌタデとホトケノザ
秋おなじみのイヌタデ(…のお花でなく実)と、春に咲くはずのホトケノザです。わぁ、きれいだな~と見ていましたが、よく見てみると面白いコラボでした。
カボチャ
道路沿いを散歩中に見つけました。どうしてこんなところに…。
歩道から外れたところを覗き込んでみると、思わぬ発見がありますね。
お花が咲いているので、もしかしたらかぼちゃがなるかもしれません。
百日草
道端にぽつんと咲いていました。調べてみると「百日草」という鑑賞用のお花のようです。開花期間が長いのが名前の由来だそうです。ちなみに同じく開花期間が長いサルスベリは「百日紅」ともいいますね。
仏花としてよく使われるそうなので、どこかからやってきたのでしょう。
おまけ:オリーブ
街路樹だったので趣旨とは外れてしまうのですが。。。道端にオリーブの実がなっていました。
日頃あまり気にすることのない街路樹でも、受粉のプロセスを経てこうして結実するのだな、と思うとなんだか感慨深くなってしまう道草でした。
内容は2024年04月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
はっぱ丸
くさタイプの社会人です。 見慣れた道でも、ちょっと立ち止まってみると、いろんな発見があります。 思わずお散歩に出かけたくなるような「地元の発見」を発信していきます!
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