コロナ禍で思うように外出できず、毎日がつまらないと感じていませんか？
見慣れた道でも、すこし立ち止まるだけで四季折々、いろいろな野草を見つけることができます。
思わずお出かけしたくなるような、身近な野草のニュースを紹介してまいります。

（植物の名前や特徴はライターが個人的に調べたものです。誤りがあればこっそり教えてください）

今回はたまたまツル性植物を多くみかけたので、まとめてみました。

ヘクソカズラ

すりつぶすと凄まじいニオイのヘクソカズラです。お花は可愛らしいので、遠くから眺めるだけにしておきましょう。

変わった名前ですが日本在来種で、古くは万葉集にものっている由緒正しい（？）お花でもあります。

化粧水にする文化もあったのだとか。ちょっと勇気がいりますね。

クズ

今年は去年よりずっと増えていたように思います…。緑いっぱいの時期でも目立つお花なので、見かけると嬉しくなりますね。

今年はあちこちで見られたので、晩秋チャンスがあれば種をゲットしてみたいと思います。

ブドウ？

海沿いで見つけました。果実や葉っぱの形からしてブドウですよね…。

種がどこからか流れてきたのかもしれません。食べてみる勇気はありませんでした。

栽培しようと思ってもなかなかうまくいかないのに、野生で一生懸命実をつけているところをみると、植物のたくましさを感じます。

アサガオ

ツル性といえばおなじみのアサガオです。
たくさんの品種がありますが、シンプルな青色も美しいですね。
アサガオといえば夏のイメージがありますが、俳句では秋の季語なのだそうです。