コロナ禍で思うように外出できず、毎日がつまらないと感じていませんか?
見慣れた道でも、すこし立ち止まるだけで四季折々、いろいろな野草を見つけることができます。
思わずお出かけしたくなるような、身近な野草のニュースを紹介してまいります。
(植物の名前や特徴はライターが個人的に調べたものです。誤りがあればこっそり教えてください)
今回はのびのびパークで盛り上がる米山公園周辺をお散歩してみました。季節が進み、どうやら面白いことになっているようですよ。
ソテツの新芽
米山公園入口付近のソテツです。
新芽が出ていました。はじめて見るとびっくりしますよね。
なんとも力強い立ち上がりです。
ソテツの雄花
そしてこちらが雄花(ソテツには雄花と雌花があります)です。
「十数年に一度程度しか咲かない」のだとか。
恥ずかしながら、はっぱ丸も初めて見ました。大変ラッキーでした。道草最高です。
ヤブガラシ
お花ではありませんが、他の植物に巻き付く様子があまりに力強くびっくりしたのでご紹介します。
こうやって巻き付いていって、しまいにはヤブごと枯らしてしまうのですね。
モミジバフウ
モミジバフウの果実です。かなりインパクトのある見た目をしていますよね。
晩秋には茶色いトゲトゲした姿に変わります。クリスマスリースなどにも使われているので、目にしたことがあるかもしれません。
ところで、モミジバフウを漢字で書くと「紅葉葉楓」となります。いろいろあってこの形になったのでしょうが、なんとも面白い名前です。
クラゲ状のお花
これ、なんだかわかりますか? カラスウリの花なんです。米山公園北側で見つけました。
日没後から開花するので、じつはあまり見られないお花なんですね。
公園内であれば日没後であっても街灯がありますから、ウォーキングのついでに観察してみてください。
内容は2024年04月14日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
はっぱ丸
くさタイプの社会人です。 見慣れた道でも、ちょっと立ち止まってみると、いろんな発見があります。 思わずお散歩に出かけたくなるような「地元の発見」を発信していきます!
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