耶馬溪町の川沿いに
ひっそりと佇むカフェを見つけました。
インスタグラムと口コミでしか広まっていない
特に子連れの女性に人気のお店です。
[ライター:HARA-chan]
「brise de lune(ブリーズ・ドゥ・ルンヌ)」
中津市街地から車で30分。場所は耶馬溪町にやって来ました。
「台酒屋(だいさけてん」を通り過ぎ、そのまま進んでいくと、1件の白い古屋に到着。
今回は『brise de lune(ブリーズ・ドゥ・ルンヌ)』へランチにお邪魔しました。
ここは築55年の古民家をリフォームして造られたカフェで
2018年4月27日にオープンしたそうです。
南フランスの片田舎
中へ入ってみると、全体的に白を基調とした造りになっています。
大きめの窓や天窓から陽の光が差し込み、夕暮れ時でもとても明るいです。
店内のデザインはオーナーさんの好み。
使い古されたようなビンテージな物に、女性らしい上品さを加えた”シャビーシック”というデザインで統一されています。
その装いはまるで南フランスの片田舎にある家のよう。
柔らかな色合いで心が落ち着きます。
ちなみに手前にあるハンモックは実際に座れるそうですよ。
5月末にはホタルの鑑賞も
店のすぐ側に流れる「三尾母川(みおもがわ)」は、ホタルの鑑賞スポット!
シーズンになると店内の照明を電球の灯りだけにして
ホタルの光を鑑賞するという、貴重な体験もできるそうです。
ご覧の通り、天井にはたくさんの電球が。
ハンバーグランチ(税込み1,300円)
こちらが「brise de lune」の定番ランチメニューです。
メニューの内容は
・目玉焼きハンバーグ
・イチゴの白和え
・野菜サラダ-玉ねぎと生姜の自家製ドレッシング入り-
・十六穀米と赤米をブレンドしたご飯
・味噌汁
・自家製ぬか付け
野菜中心で、美容と健康に良いビタミンや酵素がたっぷり詰まっています。
彩りの良さに野菜嫌いの人でも思わず食べてしまうほど!
野菜や肉、赤米など料理に使用されている食材は、地元で生産されている物ばかり。
中にはオーナーさんご自身が栽培する作物も。
地産地消にこだわって作られています。
ランチにドリンクも付きます
ランチメニューにはドリンクも付いていて
コーヒー、紅茶、コーラ、バヤリース、ジンジャーエール
の中から選ぶ事ができます。
今回は地元のコーヒー屋さんのコーヒー豆を使用した
コーヒーを頂きました。
味はどっしりと深め。エスプレッソ好きにはたまりません。
天気が良い日はこんな席も
お客さんの中には
ペットを連れてくる人、サイクリング中の人も。
そのような人向けにテラス席も用意されています。
すぐ近くには桜の木があり、
春になると間近で桜を鑑賞できる特等席でもありますよ^^
オーナーさんは耶馬溪出身。
地元でカフェを開き極力地元の食材を使用する事によって、若い世代が地元に戻ってくるよう活性化に努めているのだそうです。
そんな地元への愛が詰まったランチを
ぜひ1度食べに来てみてはいかがでしょうか^^
内容は2024年04月19日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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