から揚げ消費量NO1の大分県。

※全国から揚げ調査２０２０調査結果：ニチレイフーズ調べ

大分県中津市はからあげの聖地とも呼ばれています。このＮＯＡＳエリア（大分県北）では購入する際もキロ単位で購入し、様々なシーンに合わせてから揚げが登場する大人気のソウルフードです。

でも、時には余ることもあります・・・

購入した翌日のからあげも美味しく食べられますが、さらにおいしく食べられる簡単アレンジメニューを環境問題と共に、毎月1レシピご紹介してまいりました連載企画！

シリーズ最終となる、第8弾のレシピはこちら。

【レシピ紹介】子どもも食べられる！からあげかぼスコ サルサ風

名産品を使ってからあげをアレンジ♪

ちょっぴりメキシカンな【からあげかぼスコ　サルサ風】をご紹介します。

◆材料◆

からあげ・・・6~8個

トマト・・・・1/2個

玉ねぎ・・・・1/8個

◆調味料◆【A】

かぼスコ（豊後高田名産）・・小１と1/2

オリーブオイル ・・・・・・・小１と1/2

ケチャップ・・・・・・大1

砂糖・・・・・・・・小1/2

塩・・・・・・・・・小1/3

あらびき黒胡椒・・・少々

◆作り方◆

1、調味料【A】を準備しておく。

2、トマトと玉ねぎをみじん切りにし、Aをあわせサルサソースを作る。

3、グリルで温め直したからあげに、【A】をかける。

◎バジルなど、緑を添えると彩りもキレイに仕上がります♪

＼使用したのはコチラ！／

上：オーガニックシュガー（300g）

下：オーガニックトマトケチャップ（295g）

今回のレジピには、写真の商品を利用。

自然な風味とコクが特長の砂糖は、サラッとしているので調理にも最適！

酸味をおさえたマイルドな味わいのケチャップは、全体をまろやかに仕上げてくれるので、

お子様も美味しく食べられちゃいます♪

【材料を使い切ろう】

余ったサルサソースは［レシピvol.2］あっさり春巻きをディップしても相性抜群！

ぜひ、様々なお料理で試してみてくださいね！

～ワンポイントアドバイス～

今回のレシピのポイント

『IHクッキングヒーターのグリル機能を使って、からあげを温める』ということ。

香ばしさが増して、カリッとした食感が復活！油も落ちて、ヘルシーに仕上がりますよ～♪

SDGsの目標12【つくる責任、つかう責任】

私たちは、地球上のたくさんの資源やエネルギーを使いさまざまな”もの”を大量に生産、

そして大量に消費しています。

しかし、地球の資源やエネルギーは永遠ではありません。このまま“必要以上のもの”を作り、

“必要のないもの”を消費し続ければ、最終的にはその資源が枯渇してしまう可能性が高まります。

資源を維持し続けながら、消費者の生活ニーズに応えていくために、衣料・食料・エネルギーなど

さまざま分野において、『つくり手である生産者と、つかい手である消費者が、それぞれの責任を意識し、責任を果たすことが不可欠』なのです。

できることからはじめよう！

言葉にするととても大きな目標のようですが、”わたしたちにできること”は

日常生活の中に沢山あるんです！

■食べ残しを無くす。

■食材を捨てずに使い切る。

■マイバッグを持って、包装は断る。

■資源ごみの分別回収に協力し、リサイクル製品を積極的に利用する。

など、すでに普段の生活で取り組んでいることも多いですよね～

一人ひとりが意識的に行動することが大切です。できることから少しずつはじめましょう！

SDGｓへの取り組み

私たちが生活する環境の中には、モノがあふれています。

一人ひとりの意識と選択で、環境に変化も出てきます。

安さや見栄えだけでなく、目に見えるもの、身に着けるもの、口にするもののできるまでの経路や、

購入した後のことに目を向けると違った見え方がするかもしれません。

からあげアレンジレシピを通じて、今の環境を学び、未来につなげていきましょう。