SANXTUS JORKYBALL CLUB
(サンクタスジョーキーボールクラブ)松崎智大さん。
現在 日本代表として、ジョーキーボールという
新しい競技の魅力を伝える活動をしています。
中津市耶馬溪町出身の彼に、色々聞いてみました!
ジョーキーボール(Jorkyball)ってなあに?
フランス発祥で別名「フィットネス・サッカー」とも呼ばれ、
子供から大人、お年寄りまで様々な年代で男女問わず、
気軽にフィットネス感覚で楽しめるスポーツです。
Jorkyballの「JORKY」は、フランス語の「Jeux Original Rapide en Kit」に由来し、
「オリジナル・クイックスポーツ・キット」という意味が込められています。
(引用:コウフ・フィールド株式会社 公式ホームページより)
イメージ的にはスカッシュのサッカー版!
松崎「スカッシュやビリヤードのようなイメージをしてみてください」
筆者「…?」
松崎「通常のサッカーでは1チーム11人、フットサルは1チーム5人ですが、
ジョーキーボールは1チーム2人で、しかもサッカーコートの10分の1!
超コンパクトスペースで出来、ボールも手のひらサイズ。
壁の跳ね返りをも使って攻撃を仕掛ける エキサイティングな競技です。
サッカーと違って体の接触プレーが禁止されているので、子供から年配の方でも楽しむ事ができるスポーツなんですよ」
これはなんだか、面白そう!
松崎 智大さん
幼いころの松崎さんは、クラスで人気者のサッカー少年。
中学・高校は専門的にサッカーを学んだ。
現在は2年前から拠点を福岡に移し、スポーツトレーナー(有限会社ベストサポート)として活動の傍ら
国内外のプロリーグで活躍経験のある仲間2人とチームを結成。
世界で活躍するプレイヤーとして、ジョーキーボールの魅力を伝えている。
ちなみに、週末はよく実家に戻り
地元の所属サッカーチーム「耶馬溪FC」でプレーしたり、
農作業を手伝ったりもしている。
地元 耶馬溪の応援も
ユニフォームには
下郷農協と豆岳珈琲のロゴが。
これからに向けて
「九州・福岡を中心に 競技人口も増えてきているので、益々頑張りたい。
また、今年はカナダワールドカップでは決勝トーナメント進出を逃しましたが、
昨年 ローマでのワールドカップを経験した時以上に戦えたという
実感と手ごたえがあります。
来年に向けてまたしっかり予選を勝ち抜いて、また代表に選ばれて、
世界を相手に戦いたいと 日々トレーニングを重ねています。」
今月はカナダとの親善試合が待っている
11月28日(水)13:00~、
東京・二子玉川ライズ ガレリアにて
「日加修好90周年記念 ジョーキーボール日本大会」
日本とカナダの親善試合に、松崎さん所属のサンクタスが出場!
さらに!11月29日(木)福岡・七隈ジョーキーボールパークで
カナダとの親善試合。
日本とカナダ、国と国との交流が始まって90年の節目を記念した大会!
チームとしても大事な試合となるこの2日間に向け、順調に準備が進んでいる。
「今回はホームでの試合。カナダには必ず勝ちたい。
故郷の為にも、頑張ります」と笑顔を見せてくれた。
これから注目のスポーツ ジョーキーボールを牽引する松崎さんを是非応援しよう!
内容は2024年04月19日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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