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宝来軒を食べ比べてみる〈その1〉

公開日:2018年07月24日 (更新日:2024年04月17日)

ライター:ジモッシュ編集部

ジモッシュエリアのソウルフードと言えば「宝来軒」
大分県中津近郊の人々が愛してやまないラーメンといったら、
おそらく、いや間違いなく 宝来軒のラーメンである。

皆さんは 宝来軒がエリア内に何軒あるかご存知であろうか
そして、店によってどんな違いがあるのだろうか

早速調査してきました。

まずはここから【宝来軒 本店】

7月某日 AM11:16。取材開始。

中津駅北口を出て左手の日の出町アーケードを進み、
道の後半の角を右に曲がり、横丁に入ると
中津で知らない人は居ない『宝来軒』の総本店がある。

創業は1958年

市内外にフランチャイズ店や
親戚で暖簾分けした店を出している。

特製ラーメン(税込950円)

これぞ本店!の一杯「特製ラーメン」

しっかりとした旨みのチャーシュー、白髪ネギ、青ネギ、白ネギ、
ピリ辛メンマ、シナチク、味玉、キクラゲ、ゴマ、海苔!
わかっちゃいるが、改めて 豪華すぎる。

スープは豚骨、そして醤油ではあるが、そうも言い切れない。
宝来軒のスープはやはり宝来軒のスープとして
独自のジャンルを確立して突き進んでいると思うのだ。

牛と豚、そして鶏ガラの旨味とが絶妙にマッチした
コクがありつつ 食べやすく飲みやすく すっきりした味。
ストレートな細麺にもよく絡む。うまい。
具沢山をほおばると、さらに味に深みや甘みが増す。

本店の味はフランチャイズとして、
名古屋・大分戸次・別府・洞門 の各店に広がっている。

スープまでのみほした頃、昼時を迎えたサラリーマンたちが押し寄せてきた。

続くはこちら【宝来軒 中央町店】

PM2:04
次の打ち合わせまで 微妙な待ち時間。空腹気味。

ならば、急がば宝来軒中央町店。
とにかく提供までの時間が迅速である。

場所は、中津市 すき家前の信号を南に、およそ200メートル。
昼間は混みやすいが駐車場も周辺に多くあり、回転も速い。

タクシーの運転手がお勧めする店としても名高いのがここだ。

基本 ラーメンとおむすび

シンプルなメニュー一覧。
この感じがいい。あんまり迷わなくて済むから。

特製ラーメン(税込800円)

店内は 昼のピークを過ぎて、比較的落ち着いた時間が流れていた。
が、注文するやいなや 店主の動きは俊敏となる。

注文から1分も経たないうちに出来上がり、運ばれてきた。
ともかく いつも速い。

登場したのは 中央町店の 【特製ラーメン】。
しょうゆだれの香ばしさとともに、丸みのあるスープの味わいが広がる。
極細麺に とてもよく会う。
さらに 「特製」にはしっかりと自家製で煮付けたシナチクが載り、
これが全体に甘味を加えてまたよいアクセントとなる。
速いだけでなく、こんなに旨いとは。
食べるほどに 食欲まで 加速してしまう不思議!

来店から数分で食べ終わり、次の現場へも難なく到着する事が出来た。
今日はおろしニンニクを我慢したので、また近いうちに訪れたい。

店舗名 宝来軒 中央町店
住所
〒871-0024 大分県中津市中央町1丁目4-25

電話番号 0979-22-2909
営業時間 11:00〜19:00(スープがなくなり次第終了)
定休日 日曜
URL https://houraiken-chuoumachi.com/
店舗名 宝来軒 本店
住所
〒871-0033大分県中津市日ノ出町2

電話番号 0979-22-3383
営業時間 11:00~15:00

内容は2024年04月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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ジモッシュ編集部

地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。

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