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ライターにぼしのホシの【キャンプでビールでニクつつく】#66

公開日:2023年05月23日 (更新日:2024年04月15日)

連載シリーズとして【キャンプでビールでニクつつく】編、第66弾をお送りいたします。

 

この連載では、日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター&日本バーベキュー協会認定のバーベキューインストラクターであるにぼしのホシが、キャンプ&バーベキューの便利なグッズを紹介したり、キャンプ&バーベキューの楽しさをお届けしていきます。

 

自宅とは違う環境の中で不便を楽しんだり、自然環境の中で快適さを工夫したりと楽しみ方は無限大です。

自然環境の中でお子さんの体験教育にも役立つと思いますし、安全と衛生、災害時にも役立つ情報を発信できればと思いますのでどうぞお付き合いください。

 

第66弾は、“至福のしいたけ”をご紹介します。

椎茸を最高に仕上げる

 

バーベキューインストラクターの中では有名な、やみつき椎茸の焼き方。

 

ぜひお試しいただきたい。

 

 

まずは炭を配置

 

炭は全体に広げるのではなく、強火ゾーン、中火ゾーン、弱火ゾーン、休憩ゾーンになるようにします。

 

これは椎茸を焼くときだけではなく、バーベキューの際はこの配置にしましょう。

 

今まで焦げていた野菜たちもこれで美味しく焼けます。

 

この絶妙な配置

 

中火ゾーンに傘を下にして配置します。

 

網が小さいのでじっくり4つの椎茸をローテーションしながら焼きます。

味付けは塩のみ

 

醤油でもポン酢でもいいですが、塩には勝たん。

 

さてここで大事なのが、この時点でしっかり塩を振っておくことです。

あとで追い塩はしません。

 

 

じっくりじっくり

 

傘の部分が焦げていないかチェックしながらじっくり焼きます。

 

ふってある塩が椎茸の水分に溶けたら焼き上がりです。

 

ここで気をつけてほしいのが“ひっくり返さない”ことです。

 

旨みがたっぷり滲み出た水分で、自らじっくり蒸し焼きで火をとおします。

 

傘が焦げないようにこまめなチェックは忘れずに。

とうもろこしもイン

 

椎茸の焼き上がりを待つ間に、とうもろこしを投入。

 

とうもろこしは皮を剥かずに焼きます。

 

水分を閉じ込めたまま焼き上げます。

皮は焦げ焦げでオッケー

 

いい感じになってきましたねー。

 

椎茸もとうもろこしも、こまめに手をかけながら育てます。

このツヤ!

 

しっかり焼けました。

 

もう少し焼いて焦げ目をつけてもいいですが、みずみずしさが残ってるうちに食べるのもいいですね。

 

椎茸も完成間近のようですので、醤油などをかけるなら今です。

 

でも今日は塩!

 

びっくりするような旨みと、ジューシーな食感を味わってください。

 

てな感じで今回もお付き合い頂きありがとうございました。

内容は2024年04月15日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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