こんにちは!ジモッシュライターのにぼしのホシです。
連載シリーズとして【キャンプでビールでニクつつく】編、第26弾をお送りいたします(#^^#)
この連載では、日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター&日本バーベキュー協会認定のバーベキューインストラクターであるにぼしのホシが、キャンプ&バーベキューの便利なグッズを紹介したり、キャンプ&バーベキューの楽しさをお届けしていきます。
自宅とは違う環境の中で不便を楽しんだり、自然環境の中で快適さを工夫したりと楽しみ方は無限大です。
自然環境の中でお子さんの体験教育にも役立つと思いますし、安全と衛生、災害時にも役立つ情報を発信できればと思いますのでどうぞお付き合いください。
第26弾は、年越しキャンプで使用した、“防寒対策グッズ”を紹介します。
お手軽ガスストーブ
テント内、寒い冬に暖をとるにはストーブがいいですね。
電源付きのテントサイトでしたらコタツや電気毛布で重装備と行きたい所ですが、今回のご紹介はこちらのガスストーブです。
『ロゴス×SENGOKU ALADDIN パノラマガスストーブ』
サイズ感もいいですし、燃料がCB缶ですのでお手軽簡単です。
ストーブにヤカンをかけておいたら乾燥対策にもなり、テント内もあったかくなります。
燃焼時間はCB缶1本で1時間半から2時間程度ですので、お世辞にも最高!とは言えません……
燃費や熱量は灯油ストーブには負けますが、コンビニでも売ってるCB缶を使えるのが推しです。
カチャンとセットするだけ
ご自宅の携帯用ガスコンロと同じようにセットするだけです。
カチッとひねって点火→火力調節
あー楽ちん
ストーブファン
ストーブの上に置くだけでクルクル回るストーブファン
暖かい空気を空間に循環させるので、効率良くテント内をあっためてくれます。
ストーブの熱で発電するため、電源もいらず、エコなファン装置です。
使用中はとても熱くなりますのでやけどにご注意ください。
命を守りましょう
テント内でストーブを使う時は“一酸化炭素チェッカー”を使いましょう。
こまめな換気とベンチレーター、そして一酸化炭素チェッカーをフル活用しましょう。
吐き気や眠気などなくても、気づいたら一酸化炭素濃度が上がって、一酸化炭素チェッカーが反応することがあります。
持ち運べるのでご自宅のお部屋でも使用できますよ。
このタイプは単三電池3個で動きます。
快適睡眠を担保してくれます
冬キャンプは湯たんぽ様しか勝たん。
寝袋の足元にポイと入れておけば朝まで快適!
なんでそんなにあったかいままなのかと、いつも感心します。
折りたためるシリコンタイプや、ウェットスーツ素材のようなものなど色々あります。
にぼしはこのトタン湯たんぽがお気に入りです。
水を入れてふたを開けたままストーブにかけておけば、忘れた頃に熱々になってます。
あとは袋に入れて抱くもよし、先に寝袋で寝かせつけるもよしです。
IH対応の湯たんぽもありますので、ぜひご自宅でも湯たんぽ様のトリコになってください。
冬キャンで足元の冷えは睡眠不足につながります。
湯たんぽないときは自動販売機のホット飲料を買って、中身は美味しく頂き、ペットボトルは湯たんぽがわりに使えます。
皆さんご存知、キャップがオレンジのペットボトルですね。
あっためたお湯を入れてタオルなどで包んで使用しましょう。
湯たんぽ使用には低温火傷にくれぐれもお気をつけください。
地面はかなり冷たい
地面から体温を取られないように、コットで地面から離すとか、以前ご紹介した厚めのインフレーターマットを使用するなど対策をとりましょう。
しっかり食べて、しっかり飲んで、しっかり寝る!
天候、標高、海、山、条件は様々ですので下調べは大事です。
少し過剰なぐらいの道具で快適キャンプをしましょー(^^)v
では今回はこの辺で。
お付き合い頂きありがとうございました。
内容は2024年04月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
にぼしのホシ
キャンプとバーベキューをこよなく愛するライターです。 YouTubeエガちゃんねる○ーパン村 村民のあたおかです。
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