あん、あん、あんこ菓子特集2022 vol.2 / 中津菓子 桃屋甚兵衛 【中津市】
公開日:2022年01月20日 (更新日:2024年04月17日)
ライター:ジモッシュ編集部
ノースエリアの皆さん、「あんこ」は好きですか。
子どもの頃から、慣れ親しんできた甘くて懐かしいあの味。
時には「つぶあん派」と「こしあん派」に分かれ、ライバル対決を繰り広げていますよね。小豆など原材料に食物繊維が多く含まれ、比較的低カロリーであることから、最近ではそのヘルシーさに注目が集まっています♡
そんな「あんこ」を使った美味しいお菓子が、ここノースエリアでもたくさんあるんです!そこで今回「あん、あん、あんこ菓子特集2022」と称しておススメしちゃいますよ♪
第2弾は、中津市の「中津菓子 桃屋甚兵衛」さんの商品をご紹介いたします。
「中津菓子 桃屋甚兵衛」さんについて
「中津菓子 桃屋甚兵衛」さんは、中津市金谷にあります。
創業50余年、豊前中津独自の文化と伝統を和菓子を通じて育んでおられる老舗和菓子店です。そして「中津菓子 かねい」さんと並び、「株式会社かねい」さんの“和”の店舗でもあります。
今回は、冬から春に向けてピッタリなあんこを使った和菓子をご紹介いただきました。
大きな栗のしっとりどら 324円(税込)
最初にご紹介する商品は、「大きな栗のしっとりどら」です。
以前から販売されていた「成金饅頭(栗入り大判どら焼)」の進化版どら焼きです。一文字生地(どら焼きの類の生地)は、卵・小麦粉・お砂糖とシンプルな材料だけに、季節や天候に左右されやすく、「ふんわり、しっとり」と焼き上げるのにはとても技術がいるんだとか。
「大きな栗のしっとりどら」は、その名の通り一粒栗が真ん中にどん!と入っています。時間をかけ香り豊かに炊き上げた小豆あんと、「ふんわり、しっとり」した生地が、お客様に大好評なんです!
さくら最中 303円(税込)
続いてご紹介する商品は「さくら最中」。季節を感じる和菓子です。7~8年程前から販売されていて、来る春に向けて日本らしい和菓子を提供したいとの想いから毎年新春から店頭に並ぶんだとか。
桜の香る最中種(もなかだね※最中の皮のこと)に、北海道小豆100%のあんこがたっぷり入った贅沢な味わいです。あんこ好きのお客様から一風変わった『桜の風味』だと評判の商品なんです。春を感じられる「さくら最中」、ぜひご賞味くださいね。
「中津菓子 桃屋甚兵衛」さんの【あんこ】
「中津菓子 桃屋甚兵衛」さんによれば、小豆など豆の選別~洗い~水漬け~炊き~渋切~炊き~蒸らし~蜜漬け~寝かせ~炊き上げ~寝かせと、「あんこ」になるまで4~5日ほど要するんだとか。
手間暇を惜しまず、丹精込めて作った「あんこ」。「中津菓子 桃屋甚兵衛」さんには、他にもそんな「あんこ」を使った美味しい和菓子がたくさんあります。
「ふるさと中津の味」を届けるため、日々美味しい和菓子を作り続けられている「中津菓子 桃屋甚兵衛」さん。ホームページやインスタグラムでは、生菓子やどら焼き、求肥に流しもの他、伝統の和菓子を中津文化に乗せて発信されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
▶ホームページ:https://nakatsukanei.com/
▶インスタグラム:https://www.instagram.com/kanei_momoya/
店舗名 | 中津菓子 桃屋甚兵衛 |
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住所 | 〒871-0046 大分県中津市金谷2594 |
電話番号 | 0979-22-5343 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
URL | https://nakatsukanei.com/ |
内容は2024年04月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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