ノースエリアの皆さん、「あんこ」は好きですか。
子どもの頃から、慣れ親しんできた甘くて懐かしいあの味。
時には「つぶあん派」と「こしあん派」に分かれ、ライバル対決を繰り広げていますよね。小豆など原材料に食物繊維が多く含まれ、比較的低カロリーであることから、最近ではそのヘルシーさに注目が集まっています♡
そんな「あんこ」を使った美味しいお菓子が、ここノースエリアでもたくさんあるんです!そこで今回「あん、あん、あんこ菓子特集2022」と称しておススメしちゃいますよ♪
第7弾は、中津市の『外郎本舗栗山堂』さんの商品をご紹介いたします。
『外郎本舗 栗山堂』さんについて
城下町中津、その碁盤の目の一角である京町にお店を構える『外郎本舗 栗山堂』さん。昔から変わらない味を提供される、老舗のお菓子屋さんです。
昭和の時代から変わらない製法で¨春夏秋冬¨自家製の餡子を用意。北海道産小豆を用いて「外郎で使う→こしあん」「福翁(ふくさわ)最中で使う→粒あん」「兜最中で使う→柚子あん」と3種類の餡子を炊いています。
商品はすべて手詰めによるもの。機械にはない、温もりあるお菓子を丁寧に作られています。
【外郎饅頭(税込86円)】
白はベーシック、赤は黒糖で色味を付けた生地にあんこが入っています。甘さ控えめ・スッキリとした味わいで、生姜の香りが爽やか♪一つ一つ手作業で型押しを行い、蒸籠で蒸して仕上げます。
創業以来同じ価格で提供されていた「外郎饅頭」ですが、材料の高騰などにより、この度価格の改定がなされました。製法・材料共に当初から変えず「ちゃんとしたもの」を届けたいという思いで営業されています。
【兜最中(税込151円)】
大河ドラマを機に考案したこちらの商品。黒田官兵衛が九州征伐の際に着用したと伝わる「兜」をイメージした皮たねにあんこがぎっしり入っています!
粒あんの炊き上がりに、院内産柚木の果汁を加え、さらに刻んだゆずを砂糖で炊いた果肉を混ぜたあんこが特徴。
程よい甘さのあんこに、果汁の酸味がプラス♪二口程食べると追ってくるゆずの風味がふわっと香ります。後を引かない甘さなので、甘いものが苦手な方にもおススメです!
創業300年の味を提供
他にも、福翁(ふくさわ)最中(税込119円)も人気商品のひとつ。自家製粒あんを福沢諭吉の¨本の型¨の皮たねで包んでいます。粒あんのしっとり、皮たねのパリッと感が合わさり絶妙な食感。香ばしい最中の風味もお楽しみください!
創業300年、8代続く中津を代表する和菓子処「栗山堂」さん。実直に、日々変わらない味を提供されています。中津に因んだ商品も多数ございますので、お土産にもぴったりです!ぜひ、ご利用ください。
店舗名 | 外郎本舗 栗山堂本店 |
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住所 | 〒871-0054 中津市京町2丁目1521 |
電話番号 | 0979-22-0820 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 火曜 ※祝祭日の場合は翌日 |
内容は2024年04月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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