フォトライター「くぼ²ちゃんねる」が、地元の風景・人・物を通して感じた気付きや感動を、写真を通してお届けします。
夏雲1
八月に入っても先月から続く夏日?いや猛暑日?は今日も続いている。
すれ違うご近所さんとのご挨拶の言葉は決まって「暑いですねー」
それ以外の言葉が出てこない。「お盆を過ぎれば少しはこの暑さもいくらか和らぐかもねぇ」と言う言葉がせめてもの慰めだ。
夏雲2
朝も八時を過ぎればアスファルトの温度はすでに熱いと言うレベルに達しており犬の散歩はそれよりも前に済ませなくてはならないのだが、もともと早起きの苦手な僕は「犬の犬にはなりたくない」と言う変な言い訳を無理矢理引っ張り出し今日の散歩は夕方日が暮れてからにしようとか言いながらベッドの上でもたもたと時間をやり過ごしてしまう。
夏雲3
若い頃は夏が来るのが待ち遠しくて仕方なかったし休みともなれば家にじっとしているなんて考えられなかった。ところがどうだ今やあれほど好きだった海や山にも出かけようとは全く思わないし、それどころか家から一歩たりとも出たくないと言う,年齢を重ねた自分がここにいる。
なんと言う体たらくだ。
夏雲4
そんな引きこもり同然の生活を続けている僕にも思わず出かけたくなる楽しみがある。
その一つが夏の空に現れる雲、積雲や積乱雲だ。
青空をバックにぽっかりと浮かぶ姿はユーモラスで可愛く、さらに大きくモクモクと湧き上がる純白の雲は見ているだけで楽しいし、その姿は雄大で力強さと圧倒的な生命力を感じる。
夏雲5
できることなら田舎の古民家の縁側に座り冷やしたスイカいやいやここはやっぱり枝豆、そしてビール片手に山の稜線に浮かぶ夏雲の姿を眺める。そんなまったりした時間を楽しみたいものだ・・・
内容は2024年04月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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