連載シリーズとして【キャンプでビールでニクつつく】編、第78弾をお送りいたします。
この連載では、防災士であり日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター&日本バーベキュー協会認定のバーベキューインストラクターであるにぼしのホシが、キャンプ&バーベキューの便利なグッズを紹介したり、キャンプ&バーベキューの楽しさや自然との体験をお届けしていきます。
自宅とは違う環境の中で不便を楽しんだり、自然環境の中で快適さを工夫したりと楽しみ方は無限大です。
自然環境の中でお子さんの体験教育にも役立つと思いますし、安全と衛生、災害時にも役立つ情報を発信できればと思いますのでどうぞお付き合いください。
第78弾は、“ジャガイモ植え付け”をご紹介します。
ジャガイモは3種類用意
ジャガイモは3種類植えようと思います。
粘質で煮崩れしにくい“メークイン”
言わずと知れた超有名品種、ホクホクな食感が特徴の“男爵芋”
やや粉質で煮崩れしやすく食味が良い“キタアカリ”
にぼしは本気なんで土のpHを計りマス。
ジャガイモはどんなpHの土でも育ちますが、pH5.0〜pH5.5の土が良いようです。
にぼし畑はpH6.6。
pH6.0以上は「そうか病」になりやすくなるようですので注意が必要です。
種芋を切る
斬鉄剣で真っ二つです。
切り口に愛と灰を
種芋の切り口にはそう草木灰(ソウモクバイ)や切り口処理剤をまぶして腐敗を防ぎます。
紐をピーン
紐を引っ張って、なるべくまっすぐに掘ります。
幅15センチ、深さ15センチ、株間40cmが理想。
まーこんなもんかな
もー腕がプルプル。先は長い…
置き肥
種芋と種芋の間に堆肥と肥料を置く「置き肥」をすると、肥料の吸収効率がアップします。
埋め戻し完了
溝を埋め戻して完了。
栽培の途中で土寄せするので畝は立てません。
水をやると種芋が腐りやすくなるので水はやりません。
収穫は6月下旬ぐらいの予定です。
大きく育ってくれよーー!
では今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。
内容は2024年09月02日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
にぼしのホシ
キャンプとバーベキューをこよなく愛するライターです。 YouTubeエガちゃんねる○ーパン村 村民のあたおかです。
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