こんにちは!ジモッシュライターのにぼしのホシです。
連載シリーズとして【キャンプでビールでニクつつく】編、第31弾をお送りいたします(#^^#)
この連載では、日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター&日本バーベキュー協会認定のバーベキューインストラクターであるにぼしのホシが、キャンプ&バーベキューの便利なグッズを紹介したり、キャンプ&バーベキューの楽しさをお届けしていきます。
自宅とは違う環境の中で不便を楽しんだり、自然環境の中で快適さを工夫したりと楽しみ方は無限大です。
自然環境の中でお子さんの体験教育にも役立つと思いますし、安全と衛生、災害時にも役立つ情報を発信できればと思いますのでどうぞお付き合いください。
第31弾は、天然着火剤ファットウッドのご紹介です。
マツヤニー!
ファットウッドとは松の木のマツヤニを多く含んだところです。
マツヤニの油分が抜群の着火性なんで火おこしの際に最適です。
削って火付けをすると黒い煙と共に燃焼します。
すかさず小枝などを投入し火を育てましょう。
松ぼっくりと同じく自然の着火剤なんで、少量でも持っておくと心強いですね。
ガツガツ切り出し
トントントントン○野の2トン。
「大将!脂が乗ってるねー」
切り出し完了
一回に使う量は少量なんで、このぐらい取れれば豪遊ですわ。
真空パック
これで保存。
バウムクーヘンと間違って食べないように注意。
ファイヤー!
天然着火剤をガシガシ削って、マグネシウムファイヤーだ!
火の取り扱いには慎重に
無事に火おこしも完了しました。
小さな種火から火を育て、焚き火したり料理したりと楽しいですね。
でもご存知の通り火は危険ですので、火傷はもちろんのこと、風の状況、換気の状況、鎮火した後の状況など気配りが大事です。
地面で直火した時、土の中はものすごい熱を含んでます。
水をかけて鎮火した後、翌日になって煙が出てくる例もありますので、かける水の量を増やしたり、枝や葉っぱを遠ざけたりしておきましょう。
季節も良くなってきました!
楽しいアウトドアライフを満喫しましょう!
今回もお付き合いいただきありがとうございました(^○^)
内容は2024年04月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
にぼしのホシ
キャンプとバーベキューをこよなく愛するライターです。 YouTubeエガちゃんねる○ーパン村 村民のあたおかです。
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