こんにちは!ジモッシュライターのにぼしのホシです。
連載シリーズとして【キャンプでビールでニクつつく】編、第29弾をお送りいたします(#^^#)
この連載では、日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター&日本バーベキュー協会認定のバーベキューインストラクターであるにぼしのホシが、キャンプ&バーベキューの便利なグッズを紹介したり、キャンプ&バーベキューの楽しさをお届けしていきます。
自宅とは違う環境の中で不便を楽しんだり、自然環境の中で快適さを工夫したりと楽しみ方は無限大です。
自然環境の中でお子さんの体験教育にも役立つと思いますし、安全と衛生、災害時にも役立つ情報を発信できればと思いますのでどうぞお付き合いください。
第29弾は、“レッツバーベキューで炭マスター”をお伝えします。
コールマン バーベキューグリル
人数集まる時にしか稼働しないこちらのバーベキューグリル。
一度にたくさんの食材が焼ける頼もしいグリルです。
空気調節
空気調節レバーが付いております。
グリルに深さがあるので、この空気調節が効いてきます。
灰を洗剤がわりに
燃えた炭は灰になって下の受け皿に集まります。
片付け簡単。
ここで一つ知恵袋。
キャンプなどで食器用洗剤などがない時、この燃え切った灰を水に混ぜて、食器とつけ置きしておくと汚れがきれいに落ちます。
燃えきってない炭は取り除いてください。
消し炭に着火して
以前ご紹介した火消し壺。
火のつきやすい消し炭の上に新しい炭をのせ、下から着火。
消し炭しか勝たん。
綺麗なオレンジ色
炭がいい色ですね。
まずは炭の並べ方
“グリルの中に3箇所のゾーンを作る”
①火力の強いHighゾーン
②保温重視のmediumゾーン
③焼き終わり一時退避のlowゾーン
Highゾーンからlowゾーンに動かしながら食材を焼いていきます。
野菜関係はミディアムゾーンから焼き始めるといいですね。
突然の炎には
食材の油が炭に落ちてファイヤー!ってことはよくありますね。
その時は水てっぽうや、霧吹きが有効ですので手元に置いていきましょう。中身はただの水。
ファイヤーになったら焦らずシュシュっと吹きかけましょう。
水なんで食材にかかっても問題なしです。
炭を追加したいときは
バーベキューコンロの炭が少なくなったら、炭を追加しますよね。
食材を焼いてるバーベキューコンロに新しい炭をそのまま投入すると、炭が爆ぜたり火力が安定せず燃えたり消えかけたりと大変です。
ですので食材を焼いてる間に先ほどの火消し壺兼、火おこしきであらかじめ炭を育てておきます。(元気に育てよー)
そしていい感じのオレンジ色になったらグリルに投入しましょう。
バーベキューにおける3種の神器
バーベキューにおける3種の神器
①火おこしき(チムニースターター)
②水鉄砲
③火消し壺
↑テストに出ます。
そして忘れちゃいけないおさらいとして
④軍手
⑤火バサミ
⑥うちわ(火吹き棒)
⑦保冷剤←火傷をした時はとにかく冷やす。1秒でも早く冷やす
炭で調理した料理は最高ですね。
素敵なバーベキューライフをお楽しみください!
お付き合いありがとうございました。
内容は2024年04月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
にぼしのホシ
キャンプとバーベキューをこよなく愛するライターです。 YouTubeエガちゃんねる○ーパン村 村民のあたおかです。
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