お昼ご飯に、はたまた小腹が空いた時のお手軽おやつにぴったりなパン。ハード系からソフト系、そして菓子パンから惣菜パン…と、その種類は数え切れません。NOASエリアのパン屋さんからお届けするこだわりのパンたちを「パンづくしの旅」としてご紹介していきます！

今回の取材先は上毛町と豊前市から、「村のぱん屋・SUN」「手作りパンの店 スエヒロ」「SANKIRAI BAKERY」です。

※ライターは新型コロナウイルス感染症予防に配慮した上で取材しています。

※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお召し上がりください。

「村のぱん屋・SUN」オススメ！

サンドBOX（税込500円）/ブリオッシュのモンブラン（税込70円）/いもあんぱん（税込70円）

「サンドBOX」は3種類のサンドイッチ（卵、ツナ、チキンカツ）、白身フライのオープンサンド、からあげ、サラダ、手作りシフォンと内容が盛り沢山。ひとつでメインからデザートまで味わえる、パンのフルコースのランチボックスは嬉しいワンコインです。他にも4種類のランチボックスが350円（税込）〜500円（税込）で選べます。（※前日10:00までの要予約）

「ブリオッシュのモンブラン」はホイップ、マロンクリームと栗がブリオッシュ生地にのったデザートパン。マロンクリームの風味が良く、甘すぎない優しい味が魅力です。

「いもあんぱん」はなんとサツマイモから地域の方たちと栽培した地産地消が嬉しい一品。手作りのいもあんは巾着のような昔懐かしい味でほっこりさせてくれます。（※予約でアレルギー対応可）

「手作りパンの店 スエヒロ」オススメ！

ハムクロワッサン（税込130円）/ちくわめんたい（税込160円）

「ハムクロワッサン」はお店のスタッフの方イチオシの一品。サクッとしたクロワッサンの中にはハムとマヨネーズが入っていて食べ応えと満足度も◎。少し入ったブラックペッパーがアクセントになってたまりません。

「ちくわめんたい」は珍しい組み合わせですが、なんとお客さん人気がかなり高いんだそうです。パンの中に入ったちくわの中にはインゲン豆が！上にはめんたいソース、マヨネーズ、刻み海苔がトッピングされています。コクのあるバランスのとれた味は中毒性高し！インゲンのシャキっとした歯応えとちくわのもっちりとした食感も楽しく、栄養バランス的にも◎。

「SANKIRAI BAKERY」オススメ！

栗と胡桃の食パン（4枚入・税込270円）/抹茶ホワイトチョコめろんぱん（税込180円）

「栗と胡桃の食パン（4枚入）」は栗の甘露煮と胡桃が秋を感じさせてくれる一品。重量感のある食パンは1枚でも満腹感があるので、4枚入りを2人で分ける方もいらっしゃるんだとか。今シーズンの栗と胡桃の食パンは、そのまま食べてももちろんですが、焼いて食べるとまた違う美味しさに。サクッとした食感とほんのり甘い栗の味、香ばしい胡桃の風味を上品に、そして贅沢に味わえるワンランク上の食パンです。季節でお茶やビーツという風に種類が代わるので、毎シーズンそれぞれ旬の食パンを楽しむことができますよ。

「抹茶ホワイトチョコめろんぱん」は菓子パン人気No.1ですぐに売り切れてしまうのだとか。こちらには、実は古い歴史を持つ豊前産のお茶が練り込まれており、上品なお茶の香りがほのかにふんわりと口の中に広がります。中のホワイトチョコは甘すぎないすっきりとした味わいで甘いクッキー生地とのバランスも◎。グリーンを食べさせたいけど苦手なお子さんにもオススメです。