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【新店舗/上毛町】ナニコレ珍百景にも登録☆あのケバブのお店がリニューアルオープン!

公開日:2022年02月05日 (更新日:2024年04月17日)

ライター:ジモッシュ編集部

上毛町の穏やかな風景に佇む「ケバブ」のお店『Anne kitchen çok çok(アンネキッチン)』さん。

NOASエリアでは大変珍しいケバブ専門店として、以前から注目されていたお店ですが、この度リニューアルオープンしたという情報を聞きつけ、早速ライターが取材に行ってきました!

※ライターは新型コロナウイルス感染症予防に配慮した上で取材を行っています。

ナニコレ珍百景☆登録店

元々トルコ料理店を営まれていたオーナー常慶さん。その経験を活かし、2013年頃から普段はお勤めをしながら、イベント等でケバブの販売を始めたのが先駆け。

2018年頃からは、平日は中学校の英語講師をする傍ら、週末限定で自宅の納屋を利用した『アンネキッチン』さんの営業をスタートされました。

何とそれが ¨田舎の納屋に場違いなケバブ店¨ として、あの「ナニコレ珍百景」に登録されたんです!!!

リニューアルにあたり

今回のリニューアルは、築120年以上の母屋をリノベーションしてのオープン。

お店のロゴはデザインを依頼し、トルコと日本の国旗からイメージして創られたものです。

店名も元の『Anne【トルコ語でお母さん】kicten(アンネキッチン)』に『çokçok【トルコ語ですごく良い】(チョクチョク)』が加わりました。オーナーの「気軽にちょくちょく来てね」という意味も込められてるんです♪

ここならではのメニュー

『アンネキッチン』さんでは、ケバブサンドはもちろん、ケバブライスもございます。実はトルコでは、ライスの横にお肉を添えて出す方が一般的なんだそうですよ~

スパイスを6種類使用したオリジナルのサルサソースや、ヨーグルトソースでさっぱりいただけます♪お肉自体にしっかり味付けされているので、もちろんプレーンでも◎

他にも「赤レンズ豆スープ・フムス(ひよこ豆ペースト)・ブルグル(中東で親しまれている小麦由来の穀物)など・・」普段なかなか出会えないメニューばかり。

トマトソースやパプリカパウダーがよく用いられるトルコ料理は、その見た目から「スパイスがきつく、辛い」とイメージしている方も多いと思います。実際は優しい味付けで、日本人にも馴染みやすいんです!ぜひ一度、食べてみて下さい♪

異国情緒溢れる店内

異国情緒の雰囲気漂う店内には、細部までこだわりが沢山!

まずは絵画のような絨毯に注目です。結んだ目が何千何万と集まり美しい柄を織りなす「トルコ絨毯」は、世界でもトップクラスの品質と長い歴史を持つ伝統工芸品です。魚は「繁栄」を表すなど、一つ一つの模様に意味が込められています。

各所に飾られた陶器は「キュタフヤ陶器」といい、これもまた歴史ある手工芸品です。カラフルな色彩と細やかな絵柄は、思わず見入ってしまうものばかり。

その一方ディスプレイに使用した棚は、大工だったお父様が愛用していた「足場板」を蘇らせたものだったりと、すべてオーナーの思いが詰まった空間となっています!

パワフルなオーナー常慶さん

今のところテイクアウトのみですが、今後はイートインも対応となる予定です!メニューもこれから少しずつ増えていくそうですよ!楽しみですね~

現在も平日は塾の講師をしながら、週末のみお店を営業されている常慶さん。お話上手で、こちらまで元気をいただきました!新型コロナウイルスの影響により営業自粛されていましたが、3/12(土)~営業再開となります。パワフルで素敵なオーナー様にも、ぜひ会いに来てください♪

店舗名 Anne kitchen çokçok(アンネキッチン)
住所
〒871‐0922 福岡県築上郡上毛町東下1487
電話番号 080-5111-9828
営業時間 11:30~16:00
定休日 不定休
URL https://www.instagram.com/annekitchen_cokcok/

内容は2024年04月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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ジモッシュ編集部

地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。

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