皆さんはカレーライス、好きですか？

実は中津市にゆかりのある福沢諭吉が広めたとされる【カレーライス】。

ここノースエリアには沢山のカレー店があります。

そんな誰もが愛してやまないカレーを、ジモッシュ!webライターがお店を巡って取材します！

今回の取材先はスイーツでも評判、上毛町の「ナチュラルファーム菓樹」さんです。

※ライターは新型コロナウイルス感染症予防に配慮した上で取材しています。

※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお召し上がりください。

西洋のおとぎ話の世界!?

室内や壁面の装飾がやさしく暖かい雰囲気をつくりだしていて、とてもゆったりとした時間が流れています。お店のチーフによれば現在は席数を減らしているとのことで、より広いスペースで安心して過ごせそうですね。壁面には古い農具も飾られており、なんだか西洋のおとぎ話の世界にやってきた気持ちになります。

スープカレーの豊富なメニューに目移り

さすがスープカレーの有名店、メニューが豊富ですね。どれもこれも美味しそうで目移りします。

今日は、大人気商品「農園野菜と自家製もち豚チャーシューのスープカレー」を注文することに。

ごはんは十穀米を選択。でも、バターライスと春雨も捨てがたい、贅沢な悩み。。。

ぐつぐつ沸き踊るスープ

石鍋の中から湯気が立ち込め、カレーが具を巻き込んでぐつぐつ沸き踊ってやってきました。

スープカレーは煮込まない分、20種類以上を使ったスパイスの香りがはっきり感じられます。

スープカレーと下味をつけた野菜は別々に茹でられており、見た目にもしっかり具の存在感がありますね。

美味しさ・辛さ・身体への優しさの三位一体

まず初めにスープカレーを一口。さすが薬膳スープカレーというだけあり、美味しさ・辛さ・身体への優しさが三位一体となって、舌から消化器官まで温めて満たしてくれます。

次に十穀米をカレーに入れて二口目。お米と穀物の食感とカレーが見事に混ざり合い、少し辛めのスパイスがまろやかに感じられて、また違った美味しさになります。

続いて、ごろごろ野菜。じゃがいも、にんじん、たまねぎ、それぞれしっかり素材の味を感じられて、これぞカレーの具という感じです。

もち豚チャーシューは、口の中でとろけるように柔らかく、ごろごろの野菜とのメリハリが効いて、スープカレーのなかでいろんな食感が楽しめます。

スープが半分くらいなったところで、ごはんを鍋の中に入れ、リゾットにしていただきました。

何度も美味しい。食べ終わると額に汗が滲んできて、代謝が良くなっていると感じました。

大評判のスイーツも

ナチュラルファーム菓樹さんと言えばケーキなどのスイーツも大評判ですが、お店のチーフによると新作の「バナナパフェ」がおすすめだそうです。また、現在はケーキ・スープカレーともにテイクアウトも行っておられますので、ぜひ利用されてはいかがでしょうか。(18:00までお受け取り可)

店舗情報

特に女性に大人気のナチュラルファーム菓樹さんですが、広々とした店内の座席の他、テラス席もあり、外の景色も見ながら食事が楽しめます。お子様用の小さい椅子も用意されているので、ご家族でもゆっくり過ごすことが可能です。また、お一人でのご来店も歓迎されておられますので、ふらっと立ち寄ることもできますね。

※平日の予約可能です。

※コロナ対策として、店内入口付近に手指消毒剤がございます。

※店舗前方に駐車場がございます。