妊活の最初のステップはタイミング法です。
排卵付近の妊娠しやすいタイミングに性交渉を行って、妊娠を目指すものです。
男性の精子は女性のからだの中で約3日生存しています。
しかし受精能力があるのは2日といわれています。
また卵子の寿命は1日といわれていますが、受精能力があるのは6時間です。
なので妊娠するためには、卵子の受精能力がある6時間の間に精子と卵子が出会う必要があるのです。
基礎体温をつけるとよく低温期がガクッと落ちた日が排卵日だといわれますが、その確率は約30%。
多くの方が「排卵が済んだかな?」と思われる、体温が上がり始めた頃に排卵している方が一番多く、約41%です。
高温期になったと思ってもそこで排卵する方も25%います。
精子48時間、卵子6時間の受精能力を越えて受精しても、途中で発育が停止する可能性が高くなりますので、特に排卵は見極めが必要です。
タイミングとは性交渉を行うことではなく、エネルギーが高い受精能力がある時間に、精子と卵子が出会うことなのです。
とは言え基礎体温・排卵検査薬を使用しても、排卵日を特定するのは非常に困難なことです。
次回は少しでも負担が少なくなるようなタイミングのお話をしたいと思います。
店舗名 | 漢方子宝相談 山口薬品 |
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電話番号 | 0979-25-2368 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 日曜 |
URL | http://www.yamaguchi-yakuhin.com/ |
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内容は2024年04月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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