宇佐市新店舗オープン!軽食・オーガニック雑貨・よもぎ蒸しの“燕(えん)”ってどんな場所?
公開日:2025年11月19日
ライター:ジモッシュ編集部
自然と“和”を感じる、癒やしの空間〈燕(えん)〉がオープン!
2024年10月21日、新オーナーを迎えて再スタートした燕(えん)は、
よもぎ蒸し・ワークショップ・軽食・オーガニック商品の販売・レンタルスペースなど、多岐にわたるサービスを提供する“皆がほっと一息つける拠点” のような場所。
かつてこの場所を大切にしてきた人たちの想いを受け継ぎ、
「なくなってほしくない」という地域の声に背中を押されて生まれました。
燕(えん)との出会い
新オーナーである大久保さんが燕と出会ったのは2024年7月末。
前オーナーから店舗を閉める予定だと聞いた大久保さん。これまで心の中にあたためていたオーガニック商品の店舗がやりたい、と相談したところ、快く引き継いでいただけたのだそう。
その後、何度も足を運ぶうちに、旧燕に集う人たちが
「この場所がなくなると寂しい」
と口を揃えて語る姿を見て、引き継ぐ決意が固まりました。
そして9月末に正式にバトンを受け取り、10月21日に新生〈燕〉としてオープン。
地域に“必要とされている場所”を守りたい——そんな想いが詰まった船出でした。
オーナー自身も“挑戦”のさなか
オーナーは元保育士。接客経験はあったものの、飲食業は経験がほとんどありませんでした。
多くの方に集まって欲しいという思いから、軽食の提供をしようと決めましたが、
小さなお子さんを育てながらのオープンは決して簡単ではありませんでした。
それでも、ここに人が集まる景色を絶やしたくない、という思いから駆け抜けてきました。
体が喜ぶ、予約制の軽食メニュー
完全予約制ではじめたランチセット(¥1,300)は、オーガニックの素材を使用して丁寧に作られたワンプレート。
こちらにお味噌汁と、ドリンクがついてきます。
今回作っていただいた内容は…
・じゃこのおむすび
・柿と大根の酢の物
・オーガニック里芋
・ハーブティー茶葉をまぜこんだつくね
などなど、一つ一つ手間ひまかけたものばかり。
また、不定期で大久保さんの旦那さまが作るバターチキンカレー日もあるのだとか。インスタでのお知らせをお楽しみに!
人気の「ハーブセラよもぎ蒸し」も体験可能
〈燕〉では ハーブセラよもぎ蒸し(初回 3,500円) を受けることができます。
体の芯からじんわりと温まり、深い呼吸とリラックス状態へ導いてくれます。
どうしても子どもや家庭優先で動きがちなお母さんたちに、ぜひ自分の時間を取り戻して欲しいと始めました。
継続して受けたい、という方には回数券のご用意もあるそうですよ!
オーガニック野菜・食品・飲料・雑貨も販売
店内には、
● オーガニック野菜
● オーガニック食品・飲料
● ヘアケアアイテム
● プラスチックを使用しない生活雑貨
など、なかなか他では手に入らない食品・雑貨が並びます。
買い物だけの来店も、もちろん大歓迎!
ちょっと立ち寄るだけでも、気持ちがふっと軽くなる場所です。
-
しん屋さんのお野菜です -
農産物は全てオーガニックで安心
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スキンケア用品から -
赤ちゃんのおもちゃなど幅広い!
レンタルスペースとしても利用可能
大家さんがこれまで集めてきたアンティークの和家具や、古民家の心地よい空間をレンタルスペースとして利用することもできます。貸切の女子会や、小規模なワークショップなど、その用途はさまざまです。
キッズスペースも兼ねているので、おかあさんも気軽に使用することができますね!
心も体も整う場所〈燕〉えん
〈燕〉はどこか「やさしい時間」が流れるお店です。
忙しさの中でつい後回しになってしまう 「自分を大切にすること」 を、そっと思い出させてくれる空間でもあります。
様々なワークショップで手を動かし、よもぎ蒸しで体をあたため、
オーガニックな食材や雑貨に触れながら、日々の暮らしを見つめ直す——。
そしてその合間には、人とのおしゃべりや触れ合いがあり、自分も社会に参加していると実感することができます。
自分らしさを取り戻したいとき、ふっと緩みたいとき、
新しい出会いや学びを楽しみたいとき。
あなたの心に寄り添い、そっと背中を押してくれる。
〈燕〉は、そんな唯一無二の場所です。
ワークショップのお知らせや店休日など、インスタグラムで情報をチェックしてみてくださいね!
| 店舗名 | 燕(えん) |
|---|---|
| 住所 | 879-0153 大分県宇佐市上庄1052−1 |
| 営業時間 | 11:00〜16:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| https://www.instagram.com/en_gram/ |
内容は2025年11月19日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。

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