金木犀が香り始め、昼もだいぶ過ごしやすくなってきた今日この頃。
だんだんと秋が深まってきましたね!
秋は「文化の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」……などと言われていますが、今回はその中の「芸術の秋」に注目して秋の注目映画作品情報を発信致します♪
今回もセントラルシネマ三光さまより、おすすめ作品を5作品ピックアップいただきました!
また、11月より新料金、新ポイントカード制度が開始されるようです。こちらについても詳しくお伝えします!
ゴジラ-1.0【11/3(金・祝)公開】
【STORY】
焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。
残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
ゴジラ70周年記念作品となる本作『ゴジラ -1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。
絶望の象徴が、いま令和に甦る。
©2023 TOHO CO., LTD.
法廷遊戯【11/10(金)公開】
【STORY】
法曹の道を志す者たちが学ぶ、法科大学院=別名・ロースクール。そのゴールにある司法試験は国家試験の最難関といわれていて、そもそも受験資格自体、ロースク―ルを卒業するか、予備試験に合格するかでないと得られず、法律の知識を有する受験資格を得た者であっても合格率はわずか20~40%に過ぎない。名門・法都大学のロースクールに通う“セイギ”こと久我清義もまた、平均勉強時間 5000 時間の法律漬けの毎日を送っていた。
そんなある日、セイギの過去を暴くビラがばら撒かれる。それは当時16歳の彼が、殺人未遂の疑いで逮捕されていたというもの。児童養護施設の出身だったセイギは、共に施設で育った 織本美鈴を守るために、施設長を刺していたのだ。その美鈴もセイギと行動を共にしてロースクールの同級生となっていたが、彼女もまた何者かから嫌がらせを受けていた。犯人探しに動き出したセイギは、生徒たちの間で繰り広げられている裁判ゲーム“無辜ゲーム”の主宰者・結城馨も脅迫を受けていたと知る。
司法試験合格後、弁護士となっていたセイギは、久しぶりに無辜ゲームを開くという馨に呼び出されて、その会場を訪れる。そこにいたのは馨と美鈴だけだったが、馨が血を流して息絶えているのに対して、美鈴はナイフを手にし返り血を浴びて放心していた。「お願い、清義。私を弁護して」。無罪を主張する美鈴は証拠となるSD カードをセイギに託しながらも、一切の供述を拒み、黙秘を貫く。一方、セイギは、馨の足跡を追う中で、彼の亡き父親とかつて相対していたことを知る。殺人未遂だけではない、セイギと美鈴の隠された過去。そして、馨、セイギと 美鈴の秘められた因縁。
それに気づいたセイギは、美鈴の第一回公判で法曹関係者もマスコミも驚かされる意外な弁護に打って出る。接見の際に美鈴が口にしていた、「これは、結城くんが仕掛けた最後のゲーム。ゲームのプレイヤーは貴方なの」の言葉。SDカードに収められたデータが公開されて、事件の様子が明らかとなるが、そこでセイギはさらなる驚愕の事実にたどり着く。二転三転する真実。 四転五転する真相。ゲームさながらに次々と局面が変化し、勝者とジョーカーが入れ替わっていく中、セイギは己のすべてを懸けて究極の選択を取る。
セイギの悔い、美鈴の狙い、馨の想い、そして無辜=罪のないことを意味する言葉を冠した裁判ゲームが意味していたもの。果たして本当に罪を犯したのは誰で、本当の罰を受けるべきなのは誰なのか。3人がこのゲーム=法廷に見出した答えとは何なのか。ついに訪れた判決宣告期日。セイギはある確信と不信を持って、裁判長の判決を耳にする。
©五十嵐律人/講談社 ©2023「法廷遊戯」製作委員会
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎【11/17(金)公開】
【STORY】
廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。
目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。
あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について…
昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。
血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。
龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。
そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。
それは恐ろしい怪奇の連鎖の本当の始まりだった。
鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものは――
©映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
首【11/23(木・祝)】R15+(15歳以上の方がご覧になれます)
【STORY】
天下統一を掲げる織田信長(加瀬亮)は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい戦いを繰り広げていたが、その最中、信長の家臣・荒木村重(遠藤憲一)が反乱を起こし、姿を消す。信長は明智光秀(西島秀俊)、羽柴秀吉(ビートたけし)ら家臣を一堂に集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索を命じる。
「働き次第で俺の跡目を指名する。いいか、荒木一族全員の首を斬ってしまえ!ただし、村重だけは殺すな。俺の前に必ず連れてこい!」
秀吉は弟の羽柴秀長(大森南朋)、軍司・黒田官兵衛(浅野忠信)とともに策を練り、千利休(岸部一徳)の配下で元忍(しのび)の芸人・曽呂利新左衛門(木村祐一)に村重の探索を指示する。秀吉は逃亡した村重を利用し、主君の信長と光秀を陥れ、密かに天下を獲ろうと企んでいたのだ。新左衛門によって捕らえられた村重は光秀に引き渡されるが、光秀は村重を殺すことができず、城に匿う。同じころ、成り上がり者の秀吉に憧れる百姓の難波茂助(中村獅童)は村を飛び出し、戦場へ。そこで出会った新左衛門は、出世して大名を目指そうとする茂助に天下一の芸人になることが夢の自分を重ね、ふたりは行動をともにすることになる。村重の行方が分からず苛立つ信長は、村重の反乱の黒幕が徳川家康(小林薫)だと考え、光秀に家康の暗殺を命じる。だが、秀吉は家康の暗殺を阻止することで信長と光秀を対立させようと目論み、その命を受けた新左衛門と茂助がからくも家康の暗殺を阻止することに成功する。家康を排除したい信長は、京都・本能寺に茶会と称して家康をおびきよせる計画を光秀に漏らす。信長を討つ千載一遇の好機を得た光秀は、村重に問う。
「これは……天命だと思うか?」
信長への愛憎入り乱れた感情を抱きながら、ついに信長の”首”を獲る決意を固めた光秀。一方、秀吉は家康を巻き込みながら天下取りのために奔走する。武将たちの野望、芸人と百姓の野望、それぞれの野望が”本能寺”に向かって動き出す。果たして、この”首”の価値は如何に?
©2023 KADOKAWA ©T.N GON Co.,Ltd.
翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~【11月23日(木・祝)公開】
【STORY】
まさかの“続編”。禁断の第Ⅱ章は東西対決!日本全国が再び埼玉に染まる!
「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」といった数々の埼玉ディスを連発するも埼玉の寛容さに助けられ、まさかの大ヒット!空前の埼玉ブームを巻き起こした『翔んで埼玉』がこの秋、再びスクリーンで壮大な茶番劇を繰り広げる!
東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍により、通行手形を撤廃し自由と平和を手に入れた。日本埼玉化計画を推し進める麗は、埼玉県人の心を一つにするため、越谷に海を作ることを計画する。白浜の美しい砂を求め、未開の地・和歌山へと向かうのだが・・・関西にも存在する“超・地域格差”に“通行手形制度”!そして、恐るべき大阪の陰謀はやがて日本全土を巻き込む東西対決へと展開していくのだった!
すべてにおいてスケールもパワーも格段にアップ!磨きのかかった“ディス”と“郷土愛”で「んなアホな!」とツッコミながら楽しめる、極上のエンターテインメントがここに誕生!
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
映画鑑賞料金一部改訂のご案内
記事冒頭でお知らせした通り、11月3日(金)より映画鑑賞料金の一部を画像の通り改定します。また料金改定に伴い、シネマポイントカードのご利用ルールも一部変更になります。
セントラルシネマ三光さまでは、今回ご紹介した映画の他にも話題作がたくさん放映中!
お得なポイントカード制度も便利に活用しながら、この秋も映画をたっぷりとお楽しみくださいね♪
映画情報・スケジュールについての詳細はホームページにて掲載しています。
◎セントラルシネマ三光 ホームページ:http://www.scc-8.jp/
※WEB予約(インターネットチケット予約)もOK!
店舗名 | セントラルシネマ三光 |
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住所 | 〒871-0111 中津市三光佐知926-2 |
電話番号 | 0979-53-9415 |
営業時間 | 9:00〜22:00 ※その日の最終上映時間により前後します |
URL | https://www.mcc-9.jp/sanko/ |
内容は2024年04月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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