コロナ禍で思うように外出できず、毎日がつまらないと感じていませんか？
見慣れた道でも、すこし立ち止まるだけで四季折々、いろいろな野草を見つけることができます。
思わずお出かけしたくなるような、身近な野草のニュースを紹介してまいります。

（植物の名前や特徴はライターが個人的に調べたものです。誤りがあればこっそり教えてください）

三寒四温とはよく言ったもので、暖かい日も感じられるようになってきました。こうなると道草もより楽しくなってきますね！

スミレ

おなじみのスミレです。今年はまだ見かけないなぁ…と思っていたので、おもわず「あっ」と声が出てしまいました。

少しでも暖かい日があるとキョロキョロ探してしまうお花です。

シロツメクサ

こちらもおなじみですが、お花の少ない時期に目にすると嬉しいですね。これからいっぱいクローバーを出して、公園を見守ってくれることでしょう。

踏まれるからかお花が傷んでいることが多いですが、これはまだキレイです。人の少ない時期ならではですね。

ロウバイ（蝋梅）

ロウバイのようです。ウメにそっくりですが、ウメではないみたいですね。

若干の透け感、独特のツヤ、たしかに蝋細工のようです…。

シイ？

秋にどんぐりを落としていた木（シイ？）にも新芽が出ていました。

常緑なので目立ちませんが、よく見てみるとちゃんと新芽が出ていて春の準備をしていることがわかります。暖かい日にはぜひ立ち止まって見てあげてください。