コロナ禍で思うように外出できず、毎日がつまらないと感じていませんか?
見慣れた道でも、すこし立ち止まるだけで四季折々、いろいろな野草を見つけることができます。
思わずお出かけしたくなるような、身近な野草のニュースを紹介してまいります。
(植物の名前や特徴はライターが個人的に調べたものです。誤りがあればこっそり教えてください)
今回はあちこちのお散歩で見かけた、冬の植物たちです。寒くても春の準備が少しずつ進んでいるようです。
アサガオ
道沿いで見つけたのはアサガオでした。真冬でも構わず咲いていますね…。
外来種? それとも温暖化? 華やかではありますが複雑な心境です…。
ヤナギ
ヤナギの新芽が出ていました。着々と春の準備が進んでいますね。
シダレヤナギなど枝が下がるものは「柳」、ネコヤナギのように枝が上がるものは「楊」と区別するんだそうです。
ガマ
大貞公園わきの池にガマの穂が立っていました。ツンツンするとものすごい勢いで穂綿がふくらんで、風にのって飛んでいきます。
昔はガマ(蒲)を使ったことから、「蒲団(ふとん)」と呼んだそうです。穂綿はとてもふわふわで、たしかにあたたかそうです!(…が、使われたのは穂綿ではなく葉だったのだとか…)
ヒシ
ガマの近くにヒシの種子が落ちていました。いわゆる「マキビシ」ですね。
本当(?)は本種ではなくトゲが多い「オニビシ」が使われたそうですが、集めて忍者気分を味わうには十分です。前に投げないようご注意を!
池が干上がって、地上に出てきたようです。こういうところでも季節を感じますね。
内容は2024年04月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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