大分県宇佐市 唯一のライブハウス! 今、どうなってるの? “田舎のライブハウス音小屋REBOOT”
公開日:2020年04月14日 (更新日:2024年04月17日)
ライター:ジモッシュ編集部
※ライターはコロナウイルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
新型コロナウィルスによる自粛要請の影響で、全国のライブハウスがライブやイベントを行えず苦境に立たされている。
大分県宇佐市唯一のライブハウス『音小屋REBOOT』も例外ではない。
そんな状況下でも、音楽のもつ力を信じて前に進むオーナー佐々木さん、そしてブッキングと広報を担当する佑佳さんに話を聞いた。
大分県宇佐市唯一のライブハウス『音小屋REBOOT』
先ず、新型コロナウィルスによる影響を率直に聞いた。
「政府の自粛要請による風評被害も出ている。本当に厳しい状況だ。」とオーナー佐々木さん。
「4月予定していたライブは全て中止にし、5月以降も見通しが立たない。ライブをやりたがっているミュージシャンたちに音を出させてあげられないのが辛い。」とブッキング担当の祐佳さん。
3月中は、店内のアルコール消毒、換気を徹底するなどして営業を続けてきたが、世の中の流れと、仲間のライブハウスなどの決断に合わせて4月に入ってすぐに、営業停止を決めた。
本当に苦渋の決断だったと2人は語る。もちろん収入も0になった。
本格音響&照明システムによる次世代型ライブハウス!是非、チャンネル登録を!
現在はこのピンチをチャンスにと、YouTubeによるライブ配信のシステムを構築中。
元々の本格音響システムや、照明を使った配信は自宅などからの配信とは違った生ライブに近いものになり、アーティストたちの新たな表現方法の選択肢のひとつになることは間違いない。
是非、アーティストの皆さん、音楽やイベント好きの皆さんに、音小屋REBOOTのYouTubeチャンネル登録をおススメしたい。
https://www.youtube.com/channel/UCWiYcfjB7oOBujaVz0BeHWg
現在このチャンネルには、”田舎のライブハウス音小屋REBOOT”の素晴らしさが伝わる動画や、スタッフや縁のミュージシャンたちの応援企画動画もアップされている。
本当は配信なんかしたくない! でも、どんな形であっても音楽が好き!
本当は配信なんかしたくない!
ライブハウスは、体感する場所! 人が来てなんぼ!
でも、どんな形であっても音楽が好き!
「コロナが終息するまではYouTubeでの配信を楽しんで欲しい!これで全国の人たちが、いずれは音小屋REBOOTに来てくれるきっかけになれば嬉しい。是非、チャンネル登録をお願いします!」と、ブッキング担当の佑佳さん。
オーナー佐々木さんは、「政府には自粛に伴う支援策や保証制度をもっとわかりやすく利用できるようにして欲しい。お客さまには、とにかくコロナが終息するまで踏ん張るので、その時は是非ライブに足を運んで下さい!」と力強く語ってくれた。
MICHIROCKからのお願い! ノースエリアのエンタメを救え!
5周年を迎えたばかりの音小屋REBOOT。
年配の方々にはカラオケを楽しむ社交場として、県内外のミュージシャンには音量を気にせず、自分たちの音楽を開放出来る場所として周知されてきた矢先の出来事。
いろんなことを楽しむ場所として暗い顔は見せられない!
音楽の力を信じて進むだけ!
2人の明るさから、そんな覚悟が伝わって来た。
皆さん是非、チャンネル登録よろしく。
あなたの登録がノースエリアのエンタメを救います。
MICHIROCK
店舗名 | 音小屋REBOOT |
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住所 | 〒879-0152 大分県宇佐市大字下庄 310 |
電話番号 | 0978-25-4474 |
内容は2024年04月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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