NOASエリアに点在するランチ情報をお届けするコーナー。
今回は久しぶりに上毛町にやって来ました。
福岡市内から移住のご主人が作る、こだわりの蕎麦に注目です。
(ライター:HARA-chan)
「そば処 白水(しろうず)」
中津駅から車でおよそ10分。
「そば処 白水(しろうず)」に辿り着きました。
営業時は道路沿いのブロック塀に、のぼりが立っています。
駐車場は敷地内に5台、満車の場合は別の駐車場に案内していただけます。
空き家をそのままお店に
お店を営むご主人は福岡県福岡市出身。
上毛町に移住し、もともとあった空き家をリニューアルして、2年前の10月にオープンしました。
席はテーブル席が4つ、和室が1部屋あります。
小さな子ども連れのお客様でも安心して利用できますね。
ここでは主に蕎麦を味わう事ができ、冷たいものと温かいものとあります。中には季節限定のメニューも。蕎麦のほかに天ぷらも味わえ、「蕎麦がき」という蕎麦粉をこねて餅状にした食べ物もあります。
もし蕎麦と天ぷらを一度に味わうなら、こちらがオススメです。
輪の膳(わのぜん)(1,600円/税込み) ※9月13日時点での価格です
「輪の膳」というセットメニューでは、料理が1品1品運ばれてきます。
最初に前菜(そばがゆ、そば豆腐、その日の一品)が運ばれ、4種の天ぷら(海老、舞茸、季節の素材2品)とご飯・香の物が続きます。その後にメインの蕎麦、最後にデザートが堪能できます。
メインの蕎麦は、メニュー内にある蕎麦の中から好きな物を選ぶ事ができます。取材時はざるそばを注文しました。850円以内の蕎麦だと価格はそのまま、850円以上の蕎麦は850円を越えた金額だけ「輪の膳」の価格にプラスされます。
豊前市求菩提(くぼて)と茨城県のそば粉を組合せた挽き立ての十割蕎麦は、ツルツルと喉ごしが良く、なおかつ口の中で蕎麦の香りが感じられます。ひそかな人気を誇る「そばがゆ」も新食感で必見ですよ。
満席の場合もあるので、ランチ・ディナーともに電話予約がオススメです。
内容は2024年04月18日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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