NOASエリアに実在する最強天然お母さん達。 爆笑・赤面エピソードを毎回2つずつ紹介していきます。 (ライター:バンビ)
まさかのやりとり
最近お母さんが「メルカリ」にハマっている。
今覚えば、お母さんにメルカリを教えたのがそもそもの間違いだったのだが、
ジーッと画面をスクロールしては、出品商品を眺め続けている。
そんな中「どうしても欲しい」と言うので、とある商品(洋服)を購入することに。
離れて住んでいるため、携帯電話で操作方法を教えながら無事に購入。
2日もしないで商品が到着した。
母「きたよ!すっごく素敵!こんないいのが安くて手に入るなんてねぇ~」
私「よかったね、商品が到着したら、ちゃんと受け取りましたって返事せんとだめよ」
母「そうなん?わかった、しておくわ!」
それから数日後、お母さんから電話が。
母「メルカリ事務局から、受け取り評価をしてくださいってメールが来たんやけど」
私「え!?まだしてなかったの!?」
母「したよ!ちゃんと返事したよ!」
私「ボタンが押せてなかったんじゃないの?」
母「ボタンってなに?」
私「いつもの画面に入ったら、受け取り評価をしてくださいって書いてあるやろ?」
母「んんん???」
聴けばお母さんは、なんと出品者の人に「手紙で」
「商品受け取りました、とっても素敵でした、ありがとうございました」と送っていた。
これには私もひっくり返りそうになった。
無事にボタンを押し、取引は完了したのだが、
相手の人からのお母さんの評価はもちろん「良い」◎。
お相手「ご丁寧なお手紙、ありがとうございました、感動しました。また機会がございましたら、宜しくお願い致します」とのコメントまで付いていた。
(メルカリは相互評価が終わらないと、お互いのコメントを見れない)
それ以降、やっと使い方を覚えたお母さんは、順調にメルカリを使いこなしている。
しかし月末は毎月通信制限になっている。
いい加減にしようね、お母さん。
何でも2個買う
お母さんは、なんでも2個買う。
ユニクロのフリースも、迷ったら色違いで2つ買う。
ちょっと柄が違うだけの同じデザインスカートが、
2枚クローゼットにかかっているのも、もう慣れた。
「2個いらないだろ」ってのもたくさんあるが、
母「後悔したくないから」
と言い張る。
私「いやいや、どんだけ無駄使いするんや!」
と言いたいのだが(いや実際言うのだが)
もう〇十年なおってない。たぶんなおらない。
でも買い物すると嬉しそうにしているので、最近はもう何も言わないようにしている。
内容は2024年04月19日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。