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【祝】中津市出身の作家さんが快挙!「ゴーストハント」シリーズ累計84万部突破&最新作発売決定!

公開日:2020年09月14日 (更新日:2024年04月18日)

ライター:ジモッシュ編集部

中津市出身の作家、小野不由美さんの原点とも言える「ゴーストハント」シリーズ。

6月12日(金)に角川文庫から『ゴーストハント1 旧校舎怪談』『ゴーストハント2 人形の檻』が発売され、10~50代の女性を中心に幅広い層に支持を受け、早くもシリーズ累計84万部を突破したとのこと!

そして、続刊『ゴーストハント3 乙女ノ祈リ』が、9月24日(木)に発売決定されました!

おめでとうございます!

同じ中津市出身者として、とても誇らしくなるニュースが飛び込んできました☆

「ゴーストハントシリーズ」とは?

ナルこと渋谷一也率いる〈渋谷サイキックリサーチ〉の活躍を描いた、小野不由美のホラー小説シリーズの総称。

89年刊行の第1弾『悪霊がいっぱい!?』(講談社X文庫ティーンズハート)から92年のシリーズ完結編『悪霊だってヘイキ!』まで計7作の小説が発表されています。

98年にはいなだ詩穂の手によってコミック版「ゴーストハント」シリーズの連載がスタート。

97年にはラジオドラマ版、2006年にはテレビアニメ版も制作されました。

シリーズ開始以来約30年を経た今日でも多くのファンに熱烈な支持を受けている、小野不由美さんの代表作のひとつです。

気になる新作の内容を少しだけ・・・

【内容紹介】
次々と舞い込むSPRへの調査依頼。それらはすべて東京周辺にある湯浅高校で起こった怪現象にまつわるものだった。数々の事故や病気、膨大な校内での聞き込み調査を進めるうち、笠井千秋という超能力を持った少女の存在が浮上する。事件の中心にいるのは千秋なのか。奇異な怪異の背景に潜む真実を追ううちに邪悪な意思はついにナルや麻衣をも標的にし始める! ナルと麻衣の関係も見逃せない! ミステリー色濃厚なシリーズ第3作。

【書誌情報】
著者:小野不由美
発売:2020年9月24日(木)
定価:本体760円+税
頁数:400頁
デザイン:鈴木久美
イラスト:六七質
ISBN:9784041094143
情報サイト:

https://www.kadokawa.co.jp/product/322001000199/

小野 不由美(おの ふゆみ)さんプロフィール

小野 不由美(おの ふゆみ)
12月24日、大分県中津市生まれ。

京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。

1988年、作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。

91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。

「十二国記」と並行して執筆した『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。

「悪霊」シリーズを大幅リライトした「ゴーストハント」として2010年~11年に単行本化。

12年、2作が相関関係にある『鬼談百景』と『残穢』を刊行。

『残穢』は13年第26回山本周五郎賞を受賞。

19年『白銀の墟 玄の月 十二国記』(全4巻)が刊行され話題に。

20年「十二国記」シリーズが第5回吉川英治文庫賞を受賞。

『怪と幽』で「営繕かるかや怪異譚」シリーズを連載中。

★情報元(PR TIMES)

内容は2024年04月18日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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