釣り歴30年。長いこと同じ趣味を続けているお陰で、これまで色々な出会いや出来事がありました。釣りをしていなかったらおそらく出会うことのなかった人や、足を運ぶこともなかった場所。
釣りと言うレジャーを始めたお陰で、生涯に残る出会いや思い出がたくさん出来ました。
今回はそんな釣りを通して知り合った人物の一人、元プロ野球選手でメジャーリーガーの城島さんの釣り番組の取材風景を少しだけご紹介します。
TV取材の様子
私は良くYou Tubeの撮影や取材に呼んでいただく事もありますが、You Tubeの場合はカメラマンとスマホひとつで撮影もでき、特に台本もなく気軽な感じでの撮影になりますが、TV取材ではディレクターやアシスタントなどのスタッフを含め結構な人数で同行し、機材なども高級なカメラはもちろん、マイクやその他などを含め最小限に抑えているとはいえかなり大掛かりな準備で撮影に入ります。
もちろん事前にディレクターからの要望などを聞き打ち合わせをして、セリフの確認などを行います。
映像で観ているとただ釣りをしている所を撮っているだけのようですが、釣り番組の裏には結構大変な準備や打ち合わせなどがあり、その上で一発勝負で結果を残すという事が求められます。
プレッシャーの中での釣り
釣りの撮影では冒頭の挨拶や釣り方の説明などのセリフ重視の場面では撮り直しもできますが、魚を釣る所は撮り直しができませんのでかなりのプレッシャーの中で実釣することになります。
なんとしても良い画にしないといけない、なによりも釣らなければいけない。
普段は楽しく面白く釣りをすることをモットーにしていますが、この時ばかりはプレッシャーを感じながら肩に重石が乗ったような感覚です。
趣味を通じた人との出会い
釣りと言う趣味に限らず、何でも自分の好きなことを長く続けていると色々な人との出会いに恵まれる事と思います。
私の場合は今回の取材で、大好きなソフトバンクホークスで現役の頃からずっと応援していた城島さんや元アイドル歌手の久米ちゃんにも出会えましたし、これまでにも多くの有名人の方などを始めとして沢山の良い友だちにも恵まれました。
釣りをしていなかったらおそらく出会うことがなかった人や、見ることのなかった景色。旅行好きでも行かないような場所や美味しい料理なども堪能でき、釣りをしていて良かったなと常々思っています。
釣りは本当に楽しくて、外でのレジャーですのでコロナ禍でも安心して遊ぶことのできる趣味です。
私のように半分仕事になっても飽きることなくいつまでも生涯楽しむことができます。
今後なにか趣味を見つけようとか、なにかにチャレンジしようと思う人にはオススメのレジャーです。
内容は2024年04月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
釣り師ウエキ
磯釣りを主体に九州各地の海をこれまで約30年間釣り歩き、 遠くは長崎の男女群島から地元の中津の海岸までと四季に合わせた釣り物を求めて幅広く活動しています。 ファミリーフィッシングから本格的な釣りまで、身近で遊べるような地元の釣りネタをタイムリーに発信していきます。
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