「ジモッシュ!web」スタート当初の
地元ラーメン企画であった【宝来軒味比べ】がなんと、
アクセスランキングで高評価を頂き
この度【ラーメン道】として展開する運びとなりました。
萬力ラーメン
実はよく行く、萬力亭。
特に がっつり空腹な時に飛び込む 間違いない店!
おなじみの味だからこそ、改めて取材してみたくなりました。
懐かしみのある店内
カウンター席、テーブル席、小上がり席 各種あり
萬力ラーメン(580円)
一番人気の看板ラーメンだ。
麺のかたさは おすすめの「かた麺」で。
濃厚なとんこつと香りの良い醤油が細麺に絡む、
炒め野菜もドカンとのった 食べ応えのある一杯。
時間経過と食べ進め具合で 味に変化が加わり、
このボリュームでも全く飽きずに最後の一滴までイケた
「とんこつ馬鹿」のこだわり
店主 えとうさんに
これでもかという程のガツンとした旨さの秘密を聞いた。
「昔ながらの面倒な製法」
とんこつは南九州産を使用。
時間のかかる頭骨などの部位もじっくりと煮出しながら
スープやチャーシュー、タレを丁寧に作りこんでいく。
野菜は 一杯一杯注文を受けてから、
自家製の香味油でしっかりと炒める。
麺も これまた自家製。
聞いただけでも正直 面倒である。
「こうしないと 旨いラーメンは作れない」
少しでも手間を惜しむと、バランスが崩れてしまうのだそうだ
どこかざっくばらんで力強さを感じる食べ物、ラーメンだが
実は大変に繊細であることがわかった。
「僕も 意外と繊細です」
えー!?
嘘だあ、と スタッフがカラカラ笑う。
女性スタッフが中心となり活躍している。
店内の明るさと こだわりの一杯で また元気をわけてもらった。
内容は2024年04月19日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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