【豊前市・月額賃料2万円】都市部からも人気の畑冷泉で飲食店開業者を募集!4/30まで
公開日:2023年04月16日 (更新日:2024年04月15日)
ライター:ジモッシュ編集部
近年都市部からも人気の畑冷泉が、施設内の「畑冷泉茶屋」で飲食店を開業する方を募集しています!(賃料月額2万円・水道光熱費は使用者負担)
市が整備している施設ではありますが、豊前市だけでなく市外の方も応募が可能、個人・法人問わず、兼業も可能です。
畑冷泉茶屋はこれまで夏季限定の営業が行われていましたが、今回の募集では通年で開業できる方を特に募集しています。
畑冷泉とは?
畑冷泉とは一年を通じて水温約15度の自然水が湧き出る冷泉です。
緑豊かな豊前市畑地区にあります。
毎日市内外からたくさんの人が水を汲みにやってくるこの冷泉は、敷地内の水神社内にある大楠の根本から湧き出ています。
ここの水で飲むお茶や珈琲は格別と評判です。
畑冷泉内の豊前市の施設は「冷泉茶屋」と「畑冷泉館」の2つ
畑冷泉には水が湧き出ている水神社のほか、豊前市が整備し、豊前市畑活性化協議会が指定管理者となって管理している施設が2つあります。
「冷泉茶屋」と「畑冷泉館」です。
今回、冷泉茶屋の飲食店開業者の募集が行われています。
夏季限定でオープンする水風呂を味わうサウナ館の情報が全国に発信されている
↑登録者 3.7万人のチャンネルでも畑冷泉がピックアップ!
畑冷泉施設内のもう一つの施設「畑冷泉館」は、御神木の根本から湧き出る名水を使った期間限定のサウナとして、近年とても人気があります。
2022年にはサウナ愛好者として有名な女性が豊前市のマーケティングアドバイザーに就任したり、TwitterやYouTubeなどSNS経由で福岡市及び全国に畑冷泉館と畑冷泉が取り上げられていました。
そばには川遊びができる清流「角田川」
畑冷泉敷地内には清流「角田川」が流れています。
畑冷泉のあたりは整備されており、水深は浅めで流れも緩やか。
畑地区には海外の人が訪れるファームステイもあります
畑冷泉がある畑地区にはWWOOF(ウーフ)と言って「ファームステイ」のホストをしている方がいます。
ウーフとは「有機農場を核とするホストと、そこで手伝いたい・学びたいと思っている人とをつなぐサービス」のことです。
今回、冷泉茶屋の飲食店開業者の募集を教えてくれたのはそのウーフのホストをしている野口さんご夫婦です。
畑地区で無農薬のお米や野菜作りに取り組まれており、田植えや稲刈りなどの体験イベントも主催されています。
(↑上の写真は野口さんから提供いただきました。日本人、フランス人、ベルギー人のウーファーの方々と水神社でお花見をしたときのものとのこと。)
駐車場は広々・公共交通機関のアクセスも可能
畑冷泉の駐車場は広々。
冷泉茶屋の前には舗装された駐車場があり、道を挟んだ反対側の未舗装の駐車場もあります。
市外から公共交通機関で訪れる場合は、平日〜土曜日であればバス利用も可能です。
「宇島駅」バス停や「豊前松江駅」バス停から畑冷泉館行きのバスが出ています。
締め切り間近!募集の詳細・申込みはこちらから
畑冷泉茶屋の応募期間は令和5年3月1日(水曜日)~4月30日(日曜日)と締切が迫っています。
現地の見学がしたい方、問合せがしたい方、申込みをしたい方は以下のリンクより詳細をご覧ください。
内容は2024年04月15日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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