今年もいよいよ明日で終わり。2022年は、皆さんにとってどんな年でしたか?
嬉しかったこと・頑張ったこと・大変だったこと…
様々なことがあったかと思いますが、1年間本当にお疲れ様でした!
ゆっくり振り返ってみると、「来年こそは!」と一層引き締まる思いもあるのでは??
新年にはそんな抱負を掲げ、恒例の初詣へ出向く方も多いですよね~
そこで「ジモッシュ!web」では、NOASエリアの初詣スポットをご紹介!
”スタッフ特選スポット”としてセレクトしているので、定番~穴場まで…
今まで行ったことない場所も見つかるかも♪ぜひ、お出かけの参考にしてみてくださいね。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。
【中津市】薦神社(こもじんじゃ)
名称:薦神社(こもじんじゃ)
所在地:〒871-0153 大分県中津市大字大貞209
【薦神社について】
中津市大貞にある「薦神社(こもじんじゃ)」
別名大貞八幡宮(おおさだはちまんぐう)とも呼ばれ、中心にある三角池(みすみいけ、御澄池とも呼ばれる)を御神体としています。
【注目ポイント】
2023年の初詣の際、初めて新しい神門を目にする方も多いかもしれません。入り口から社殿に向かう途中、2022年6月に屋根の葺き替え工事が完了した東の神門に出迎えられます。ずっと工事の幕がかかっていたのでとっても嬉しいですね!
薦神社と三角池は「薦神社と三角池」として大分県指定史跡、また「三角池の水生・湿地植物群落」が大分県指定天然記念物に指定されていますよ。初詣の後にはぜひお散歩してみてくださいね。
三角池を囲むようにある鎮守の森にはイチイガシのどんぐりが落ちていたり、遥か昔から薦神社を見守ってきた巨大な楠(クスノキ)に親しみ、神聖なパワーをもらえそう♪
【中津市】闇無浜神社(くらなしはまじんじゃ)
名称:闇無浜神社(くらなしはまじんじゃ)
所在地:〒871-0091 大分県中津市大字角木447
【闇無浜神社について】
闇無浜神社を訪れる時、この美しい名前の由来がいつも気になっていました。少し長くなりますが、調べてみました!
闇無浜神社のすぐ横にある堤防、昔はこのあたりに波打ち際がありました。神社のあった一帯は砂地で、ただ一本の背の高い松の木のみがあるだけだったそうです。
ある十五夜の夜、月が煌々と照らしているにもかかわらずこの松の木の影は地面に映らず、やがて風や海が荒れ始め、松の木も倒れるほど激しくなってきた時、北の海に龍神が現れてこの地を祀るよう告げたのだそう。
このことから闇のない浜ということで「闇無浜」と呼ばれるようになり、そして、龍神を祀る神社を建てた…という伝説があるということがわかりました。ステキ!!!(手水舎にミニ龍神様がいらっしゃいますよ~)
【注目ポイント】
闇を祓う龍神の神社、なんとも新しい年を迎えるにふさわしい神社だと思いませんか?中津祇園でお馴染みのこの闇無浜神社ですが、違う一面もと思いご紹介しました。海沿いに位置、鳥居から拝殿まで続く参道には松の木が立ち並び、写真映えする佇まいです♪
【中津市/耶馬渓エリア】城井八幡社(きいはちまんしゃ)
名称:城井八幡社(きいはちまんしゃ)
所在地:〒871-0401 大分県中津市耶馬溪町平田1525
【城井八幡社について】
耶馬溪町平田・山国川沿いに鎮座する神社。自然に囲まれ春はしだれ桜、秋は紅葉と耶馬溪の季節折々の景色を楽しむことができるのが魅力です。神楽殿横には巨木がそびえ立ち、厳かな雰囲気が漂います。
耶馬溪町の史跡のひとつ「長岩城(ながいわじょう)」の城主・野仲氏により創設された神社であり、別名「若八幡宮元県社」とも呼ばれています。
【注目ポイント】
こちらの城井八幡社は、「勝運招来」としても有名な神社です。地元の方も大事な勝負事の前に城井八幡宮で祈祷を受けてから本番に臨むこともあるのだとか。2023年を勝負の年にしたい方はぜひ注目してみてください。例年7月中旬ごろには「城井八幡社夏祭り(若宮祇園)」も開催しており、神楽が人気を博しています!
【宇佐市】粟島神社(あわしまじんしゃ)
名称:粟島神社(あわしまじんじゃ)
住所:〒872-0001 大分県宇佐市長洲3741
【粟島神社について】
宇佐市長洲にある、地域に根差した神社である粟島神社。恵比須社をはじめ、多くの境内社があることも特徴の一つです。毎年1月1日の午前0時~「元旦祭」が執り行われ、古くなった御札やお守りを納める場所もあります。
長洲の海岸近くにあり、海とも縁が深い。粟島神社の海を祀る行事が起源となる「宇佐市みなと祭り」では、提灯舟が浮かぶ中、約3,000発の花火が打ち上げられます。期間中は、海上御神幸お共船パレードや様々なステージイベントも開催され、盛り上がりを見せます!
【注目ポイント】
なんと禰宜の元永さんは…NOAS FMの番組『ラジオ愛児園』でもお馴染み、「粟島愛児園の元永園長」なんですよ~!!お正月は禰宜の元永さんが優しい笑顔で出迎えてくれます。皆さま、ぜひ禰宜さんにも会いに行かれてみてくださいね♪
【豊後高田市】若宮八幡神社(わかみやはちまんじんじゃ)
名称:若宮八幡神社(わかみやはちまんじんじゃ)
住所:〒879-0605 大分県豊後高田市御玉1
【若宮八幡神社について】
2017年に「県指定有形文化財」に指定された若宮八幡神社。豊後高田昭和の町からも歩いて参拝できる、市中心部の桂川沿いに鎮座しています。豊作を感謝する“若宮八幡神社秋季大祭”は、日本三大裸祭りの一つとされ、多くの観客が訪れるスポットです。
【注目ポイント】
鳥居をくぐり、「いざ!」と思いを馳せ、新年を想像しながら参道を歩く…鳥居から右を見れば桂川、左を見れば山々が広がり、神様に見透かされた気分にもなります。寒さを感じる季節は、紅葉や銀杏の木。春に向けては、新緑やアジサイなども見どころです。四季を通じて、様々な顔を見せてくれる若宮八幡神社。是非一度、足をお運びください!(※今回の撮影は12月)
【豊前市】大富神社(おおとみじんじゃ)
名称:大富神社(おおとみじんじゃ)
住所:〒828-0011 福岡県豊前市大字四郎丸256
【大富神社について】
福岡県豊前市にある「大富神社」は、旧豊前国内の大社で、古くは宗像大神を御祭神として祀っていましたが、後に八幡大神、住吉大神を合祀したといわれています。春の「大富神社春季神幸祭」も有名で、「感応楽(かんのうがく)」が奉納され、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
【注目ポイント】
境内から500メートルほど北側にある大鳥居が大富神社への目印です。森に囲まれたような自然たっぷりの神社で、境内の敷地は広く、中央に拝殿、その奥に御本殿があります。
初詣スポットとして人気の神社で、午前0時に新しい年の訪れを告げる太鼓が境内に鳴り響き、歳旦祭が斎行されます。2023年は午前0時頃より、大村神楽講による豊前岩戸神楽が奉納されます。また、隔年で「湯立神楽(ゆだてかぐら)」が奉納されます。高さ10メートル、柱に昇る鬼の姿は必見です!その後に行われる火渡りも修験者の気迫が乗り移り圧倒されるんですよ~是非、初詣は大富神社へお参りください。
【上毛町】八坂神社(やさかじんじゃ)
名称:八坂神社(やさかじんしゃ)
住所:〒871-0913 福岡県築上郡上毛町垂水646−2
【八坂神社について】
県道16号線と、県境を流れる山国川に挟まれた「牛頭天王公園」の敷地内にある八坂神社。かつてこの地に疫病が流行した際、疫病除けの神として牛頭天皇を歓請したことから、地元では「牛頭天王」とよばれています。疫病除けの祭りとして、「とべら祭」が今に伝えられています。境内は広々として、拝殿から本殿までの開けた空間が清々しい。隣接の公園と合わせて、お散歩コースとしても◎となっています!
【注目ポイント】
主に地元の人が参拝する八坂神社。天気が良いと初日の出を見られるので、”知る人ぞ知る初日の出スポット” でもあります。春になると、お花見スポットとしても人気。地元の自治会の方々によって管理されており、草刈り・大掃除は毎年大変なのだとか!笑(スタッフ体験談)
【吉富町】八幡古表神社(はちまんこひょうじんじゃ)
名称:八幡古表神社(はちまんこひょうじんじゃ)
住所:〒871-0802 福岡県築上郡吉富町小犬丸353-1
【八幡古表神社について】
八幡古表神社は、福岡県と大分県の県境に流れる山国川のすぐそばにあります。千年以上の歴史を持つ由緒ある神社で、吉富町のキャッチフレーズ「神様が相撲をとるまち」の由来である「細舞男・神相撲」(国指定重要無形民俗文化財)などの神事が有名です。相撲にゆかりのある神社であることから、勝負の神様としても知られています。
【注目ポイント】
本殿へ続く参道は、森林に囲まれてなんとも清々しく、一年を振り返りながら歩くのにオススメです。また、元旦の午前0時から行われる神楽の奉納は必見。「2023年は勝負の年だ!!」という方、初詣は八幡古表神社へお参りしてみませんか?勝負の神様が後押ししてくれるかもしれませんよ♪
内容は2024年04月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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