忘年会・新年会と続くこの時期、
「まだ飲み足りない」「たまには1人でお酒を楽しみたい」
そんな方に激押ししたいお店を発見しました。
お一人様でも大丈夫かなぁ?と思いつつ入りましたが、
大当たりでした★
メディア初掲載とのこと。
お店、名前は「日本酒バー ちろり」です。
場所は呑み屋さんがたくさん入ったビルの一角
最近、ありがたいことに、よく忘年会のお誘いを頂くライター。
美味しい料理に美味しいお酒。
体重管理が気になるのは後にして、頻繁に出かけております。
先日、「あら?こんなところに?」という場所に、
ちょっと気になるお店を見つけました。
呼ばれる忘年会が、どうしても最後の交通手段の関係から駅近くになるんですが、こちらもその近く。
中津のルートインホテルのお向かい、中殿町のグランドキャニオンビルの1Fに入口があります。近くにからあげの彩鶏々(イロトリドリ)や居酒屋纏(まとい)なんかがあります。
18時を回ると、ポッと灯りが灯るお店。
お店の名前はひらがなで「ちろり」です。
10席限定の店内
中は10席限定(カウンター4、テーブル席6)の小さなお店です!
許可をもらってお写真撮らせてもらいました。
綺麗な店内で、オープンして今月で2年目だそう。
ニコニコしたママが1人で切り盛りしています。
聴けば、取材やメディアに出るのは初めてとのこと。
これは・・・見つけてしまったか・・・!?
カウンターのこれ、気になる・・・・!
カウンターで目についたのが、こちらのおでん・・・!
モダンな店内のカウンターにあって、目立ってました!
「うちは日本酒メインのBARタイプのお店なので、おでんは好評です」
日本酒専門のBARですと・・・!?
日本酒を静かに楽しむ大人の空間
聴けば「ちろり」は日本酒25~30種を中心に扱う「日本酒BAR」とのこと。
もちろん、ママの作る小料理と一緒に楽しむことができます。
お店の名前の由来は、日本酒の熱燗を湯煎でつくるための道具から。
今一番人気のお酒を聴くと、
「十四代かなぁ」という事で、ちょっとだけ頂いちゃいました・・・!
十四代(レアな日本酒)
こちらの容器に注ぎ提供された日本酒「十四代」。
普通の居酒屋ではお目にかかれない、珍しいお酒なんだとか。
調べると山形県の酒造、高木酒造で醸造される最高級の日本酒とのことで、飲む前に緊張する・・・!
この日は冬の夜にしてはちょっと暖かい夜だったので、冷でいただきました。
口元に近づけた瞬間に薫るにおいが、やっぱり違いますね!
ペロッと舐めた舌全体に、上品なアルコールが染み渡った感じです。
うまい表現が思いつきませんが、ここでしか飲めないので、
ぜひお店で楽しんで欲しい一杯です。
メニュー表の日本酒はこちらの容器で提供され、概ね一杯1,200円~とのこと。
日本酒と一緒に楽しめる
もう一つお伝えしておきたいのが、ママのつくるメニュー。
「日本酒と一緒に楽しめるものを」と考えてつくるメニューは、
季節に応じて気まぐれに変えるそう。
カウンターでオススメの日本酒を、おでんや、ママの作る一品と一緒に静かに楽しむ・・・。大人の夜の過ごし方じゃないですか・・・!
一見さん、いらっしゃ~い!
ママ曰く、「予約してもらえたら、このメニューの物以外も提供できますよ」
とのこと。
お店に入れる人数までなら、貸し切りやコースメニューも対応してくれるそうです。
でもまずは一人で足を運んでみてもらいたい、
日本酒BAR「ちろり」。
一見さん全然OK、ビールも取り扱っているそうです。
1人は美味しい日本酒、1人は生で・・・なんて使い方もできそう。
ごちそうさまでした
「平日がねらい目よ」と言うママ。
さらに静かに、ゆっくり日本酒を楽しめるそうです。
「こんなのが呑みたい」と好みを伝えれば、
「オススメの一杯」を提供してくれますよ。
ママが一人でやってるお店なので、混んでいる時は多少お待たせすることもあるかもしれませんが、ゆっくり、のんびり、器を傾けて楽しんでもらいたい、そんなお店でした。
内容は2024年04月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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