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2025年初詣スポット一覧/中津市・宇佐市・豊後高田市・豊前市・吉富町・上毛町

公開日:2024年12月24日 (更新日:2024年12月23日)

ライター:ジモッシュ編集部

2025年の幕開けを迎えるにあたり、初詣の計画はお済みですか?

中津市、宇佐市、豊後高田市、豊前市、上毛町、吉富町からなる北部九州エリアには、歴史と風情あふれる神社仏閣が数多く点在しています。

地域の伝統や自然の美しさを感じながら、新しい年の幸運祈願しましょう。

 

この記事では、このエリアでおすすめの初詣スポットをご紹介します。それぞれのスポッで行われる奉納行事やお餅の配布など、さまざまなイベントも網羅しています。ぜひ参考にしてみてください。

新年の素晴らしいスタートも地元で迎えましょう!

■中津市 初詣スポット情報

 薦神社(こもじんじゃ)

薦神社(大分県中津市)は、全国八幡宮の祖とされる古社で、承和年間(834~848年)に創建されました。

境内の三角池や1622年に細川忠興が再建した神門が特徴で、神門は国の重要文化財に指定。平成の修理で屋根がこけら葺きに復元され、優れた意匠が魅力の歴史ある神社です。

■正月行事■

奉納餅の接待

 薦神社斎館前に設置したテントにて八幡神社にちなんで八万個の餅を配っています。

元旦祭

 大体、午前3時ごろ参拝者の方達が少なくなった頃を見計らって拝殿にて執り行います。

新年祈願

 元旦の午前1040分より一般の方のご祈祷を受け付けます。2日以降は9時より受け付けます。

 中津神社・中津大神宮

中津大神宮・中津神社は中津城趾の公園地内にある神社です。

中津大神宮は、伊勢の神宮の大神様の御分霊を奉斎し、『豊前の国のお伊勢様』として親しまれています。また、中津神社は、松の御殿跡に鎮座しています。夏には、中津を代表するお祭りのひとつである中津祇園祭が執り行われます。

■正月行事■

12/31 中津神社にてお焚き上げ

 正面左手にある中津神社前にて夜お焚き上げを行います。

1/1 神宮御籤(みくじ)

 0:00~ 中津大神宮前の授与所にて、神宮御籤の頒布があります。1~6等のお米やお菓子などが当たります。なくなり次第終了。

1/1 吉富神楽奉納

 12:00~16:00ごろまで、授与所向かいの特設会場にて吉富神楽の奉納があります。

■宇佐市 初詣スポット情報

 宇佐神宮

全国約11万の神社のうち4万600社あまりが八幡社であり、その総本宮が宇佐神宮。

725年に建立され約1300年の歴史があり、境内には国宝の本殿のほか多くの社殿が点在しています。

境内の広さは約50万平方メートルで、イチイガシなどの樹林や、薄紅色の花が咲く蓮池など、豊かな自然の中で散策を楽しめます。

〇12/31 宇佐神宮カウントダウンショー

〇1/1  古武道奉納、俚神楽奉納

〇1/1~1/5   猿芸パフォーマンス 猿まわし

 西本願寺四日市別院

西別院の正式名称は「浄土真宗本願寺派本願寺四日市別院」。

西本願寺四日市別院は、大分県宇佐市にある浄土真宗本願寺派の別院で、九州で最大級の木造建築の本堂を有しています。

現在の本堂は安政6年(1859年)に完成したもので、間口19間という壮大な規模を誇ります。他にも対面所、経蔵、山門、鐘楼、太鼓楼など、多くの伝統的な建築物が残り、当時の文化や信仰の深さを感じさせる場所。

特に、毎年12月に行われる「報恩講御引上会」は多くの参拝者で賑わい、境内には出店も並ぶ大きな行事です。

 

 妙覚寺

宇佐市にある妙覚寺では、大晦日に恒例行事の「除夜の鐘」が行われます。この伝統的な行事は、一年の煩悩を払い、新しい年を清々しい心で迎えるための日本仏教における大切な儀式です。

鐘の音が響く境内は荘厳で静けさに包まれ、特別な時間が流れます。新しい一年の始まりを、妙覚寺の歴史的で落ち着いた雰囲気の中で迎えてみてはいかがでしょうか?

■豊後高田市 初詣スポット情報

 若宮八幡神社

豊後高田市の中心部の桂川沿いに鎮座しています。
若宮八幡神社は愛称で「若宮様」と呼ばれ、地域住民から親しまれています。

国東半島の六郷(武蔵・来縄・国東・田染・安岐・伊美)のうちの来縄郷における宇佐神宮の別宮で、天長元年(824年)に豊前国宇佐郡の住人、大神蘊麿の母の酒井門主女に神託が下り、それを受けて仁寿2年(852年)の12月に創祀されたと伝えられる神社です。

■豊前市 初詣スポット情報

 嘯吹八幡神社(うそぶきはちまんじんじゃ)

嘯吹八幡神社(うそぶきはちまんじんじゃ)は、福岡県豊前市に鎮座する由緒ある神社で「嘯吹」とは「口をすぼめて息を吹く」ことで、罪や穢れを祓い心身を清める意味があり、厄除け・方位避けの神社としても知られております。初詣には清浄な心で新年を迎えたい方におすすめの神社です。

■正月行事■

除夜祭(12月31日)

 大祓詞奏上の後、古札等のお焚き上げの火入れ式が行われます。

歳旦祭(1月1日)

 新しくお迎えする御年の平安を祈念いたします。0:30~より神楽の奉奏、13:00~には獅子舞の奉奏があります。

また、干支替わりの御朱印帳が11:00~より頒布されます。また、巳年に因んで白蛇の神運(かみん)ちゃんが11日から3日まで来社します。

 大富神社(おおとみじんじゃ)  

大富神社(おおとみじんじゃ)は福岡県豊前市に鎮座する歴史ある神社です。創建は紀元前93以前と伝わり、大きな富・豊かな心のお神様として長く崇敬を集めてきました。檜皮葺きの本殿や石畳の本参道などが見どころです。また、宇佐神宮との関係が深く、勅使井からの御神水を宇佐神宮に10年毎に献上しており、令和7年が奉納の年なります。心を豊かにする初詣に、ぜひ訪れてみてください。

■正月行事■

除夜祭(12月31日) 

 22:00~除夜祭(じょやさい) 
 除夜祭とは大晦日の夜に斎行されるその年の納めの祭典です。1年を無事に過ごせたことを感謝し、来るべき年が良き年であることを願います。 

 23:40〜新春かがり火点灯式 
 本参道の竹灯籠にかかり火を灯し、新たな年が良き年であるようお祈りください 

歳旦祭(1月1日) 

 0:00~歳旦祭(さいたんさい) 
 午前0時に新しい年の訪れを告げる太鼓が境内に鳴り響き、我が国の益々の繁栄と氏子崇敬者の皆さまが良き年をお迎えされることを祈る歳旦祭(さいたんさい)が斎行されます。 

 0:00~湯立神楽(ゆだてかぐら) 
 境内では午前0時頃より大村神楽講による豊前神楽が奉納されます。今回の演目は湯立神楽(ゆだてかぐら)で、高さ10メートルもの柱に昇る鬼の姿は見るものの度肝を抜き、その後に行われる火渡りは修験者の気迫が乗り移り、圧倒されます。 

神楽奉納後には餅撒きも予定されています。 

 

日中には神楽殿で巫女舞が複数回にわたり奉納される他、各団体の奉納行事や盆栽展などが催され、新年らしく賑やかな境内を彩ります。 

巫女舞奉納(1月1日) 

居合道演舞(1月1日) 

新春詩吟(1月3日) 

盆栽展(1月1日〜3日) 

■吉富町 初詣スポット情報

 八幡古表神社(はちまんこひょうじんじゃ)

八幡古表神社(はちまんこひょうじんじゃ)は、福岡県築上郡吉富町に鎮座する歴史ある神社で、欽明天皇の時代(西暦545年)に創建されたと伝わります。神功皇后ゆかりの神社として知られ、国指定重要文化財の御神像や「細男舞・神相撲」の伝統行事が特徴です。江戸時代には中津藩主の篤い崇敬を受け、多くの宝物を所蔵しています。山国川のほとりという静かな環境で、文化と歴史を感じながら初詣に訪れるのにぴったりの神社です。

■上毛町 初詣スポット情報

 覚円寺(かくえんじ)

覚円寺では、大晦日に毎年恒例の「除夜の鐘」を行っています。

「除夜」とは、「古い年を取り除き、新年を迎える夜」という意味です。この一年に自らつくった煩悩を見なおし、穏やかな一年になることを願いながら鐘をつきます。

500年の歴史が息づく覚円寺で、静かで厳かな雰囲気の中、新しい年を迎えませんか。ようこそ、ようこそ。

■正月行事■

除夜の鐘(12月31日)23:50頃〜24:30頃

内容は2024年12月23日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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ジモッシュ編集部

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